![]() 1周5kmの皇居は四季折々の自然を感じることができます
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新型コロナウイルス感染症に対する1回目の緊急事態宣言が発出されて1年6カ月。
コロナ禍前に多くのランナーで賑わっていた皇居は今どうなっているのか?
4回目の緊急事態宣言が明けた10月1日(金)、オープン12周年を迎える皇居シャワー施設「JOGLIS(ジョグリス)」の中島陸(なかしまりく)店長に話を聞きました。
![]() 笑顔がさわやかな「JOGLIS」中島店長
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今年11月でオープン12周年となる「JOGLIS」では、第1回目の緊急事態宣言が発出されるとともに、東京都の休業要請に応じて2020年4月から5月は休業、6月から営業再開しました。
利用者は、休業前のピーク時の6~7割になりました。
それでも足を運んでくれるランナーのために、感染症予防対策を講じながら営業を継続してきました。
今は新規感染者が減ってきたこと、走りやすい気候になってきたことなどから、徐々に利用者が戻ってきました。
密対策としてロッカーの半分は閉鎖しており、いきなりコロナ禍前のような集客をすることはできませんが、これを機会に改めて四季の移り変わりを五感で感じられる「皇居ランの素晴らしさ」を伝え、再び皇居ランニングが盛り上がるように尽力したいと思っています。
![]() 「JOGLIS」店内は防菌コーティング済、コロナ対策も万全
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「JOGLIS」を含めた皇居周辺ランナー5施設は10月31日(日)までの合同企画として、「皇居ランフェスタ」を実施中。
緊急事態宣言が解除されたこのタイミング、「皇居でランニング」をしてみてはいかがでしょうか?
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