ランナーズonline

RUNNERS ONLINE

「シカゴマラソンを街に取り戻すため、開催に全力を注ぎます」

2021年9月15日
発着点は高層ビル群、ミシガン湖に臨む「グラント・パーク」。2019年大会は4万5782人が完走した。写真提供/シカゴマラソン事務局
発着点は高層ビル群、ミシガン湖に臨む「グラント・パーク」。2019年大会は4万5782人が完走した。
写真提供/シカゴマラソン事務局

海外では9月にベルリン、10月にロンドン、シカゴ、ボストン、11月にはニューヨークシティなど主要大会が開催を予定している。
シカゴマラソンは1977年に始まり、例年4万人以上のランナーが参加してきた。過去には2002年に高岡寿成(2時間6分16秒)、18年に大迫傑(2時間5分50秒)が当時の日本新記録をマークしている。

新型コロナウイルスの影響によって中止となった昨年は1マイル(約1.6km)・5km・8km・ハーフマラソン・フルマラソン計5種目のバーチャル大会が行われ、全種目合計で1万5639人が完走した。今年は10月10日(日)に3万5000人規模で開催することを発表している。運営方法については「レース中以外でのマスク着用」「コロナ検査証明書の提出(一方または両方)」が予定されている。本誌編集部からのメールインタビューに対し、エグゼクティブ・レースディレクターのケアリー・ピンカウスキーさんは次のようにコメント寄せた。
「参加者、ボランティア、観客、そして地域住民の健康と安全を第一に、開催に向けて希望を持って前進しています。シカゴマラソンを街に取り戻すために開催に全力を注ぎます」

10月号にはシカゴマラソンの他、10月3日に開催予定のロンドンマラソン主催者へのインタビューも掲載しています。

ランナーズ1月号 11月22日発売!


新提案! 年代とタイムで算出
あなたの「マラソン偏差値」はいくつ?

フルマラソンのタイムから年代・性別ごとに「マラソン偏差値」を算出! 男女別に各年代の偏差値70、65、60、55、50、45のタイムを一覧にして掲載しています。
「最近加齢で記録が低下してきた」という方のモチベーションアップに、年齢や性別が異なるランニング仲間との記録の比較として、ご活用ください。

「マラソン大会の応援」は人を元気にする!

ランナーズ編集部が実施したアンケートでは、大会でランナーを応援した1148人のうち88.1%の人が「元気度がとても上がった」もしくは「少し上がった」と答えました。
さらに「日常生活でよりアクティブになった」「精神的に前向きになった」と行動の変化を表す回答も。読めばマラソンの応援に行きたくなる本特集、ぜひご覧ください。

フルマラソンレース中の
「三大困った」(腹痛・脚つり・トイレ)を解決!

どんなに練習を積んでも、万全の準備をしても、なぜかトラブルが起こってしまうのがフルマラソンです。この特集では、多くのランナーが経験する「腹痛」「脚つり」「トイレ問題」に対し、コーチや専門家が事前の対策や当日の対処法を指南します。「トラブルなく快走したい」というランナー必見です!



本誌購入は年会費7800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!

「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&過去12年分の記事が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7800円の超お得なプランです。



「ランナーズonline」 一覧に戻る