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「厚底シューズを楽しむ」には10Kレース!

2021年8月20日
ずらりと各社の厚底シューズが並ぶ
ずらりと各社の厚底シューズが並ぶ

現在流行中の厚底シューズですが、コロナ禍で多くのレースが中止になっていることもあって中には「はく機会がない」と思っている人もいるのではないでしょうか。そういったランナーに向けて「今こそできる厚底シューズの楽しみ方」をシューフィッターの藤原岳久さん(50歳)が語ってくれました。

私はコロナ禍になってから、レースの代わりに各社の厚底シューズを履いて定期的に5kmのタイムトライアルを行っています。このタイムトライアルでは総じてタイムがよく、フルマラソン以上に「厚底効果」を実感しています。この経験から、厚底シューズを楽しむ方法としてお勧めするのが、5~10Kレースに出ることです。スピードを上げて走ることで、厚底シューズ特有の「弾むような感覚」を味わうことができるはずです。もちろんオンラインレースでもOKです。また1kmタイムトライアルを定期的に行うのもお勧めです。主要レースがないからと言って、せっかく買った、もしくは興味のある厚底シューズを使わないのはもったいない!「今こそ厚底シューズでスピードアップ!」に取り組んではいかがでしょうか。


本日発売の月刊ランナーズ10月号では「厚底シューズ」を総力特集。藤原岳久さんお勧め、厚底シューズでもっと速くなるための筋トレ等、厚底シューズをはきこなす術を掲載しています。ぜひチェックしてみてください。


藤原岳久:東海大学卒業後、メーカーでのシューズ販売を経て2013年にシューフィッターとして独立。神奈川県平塚市で練習会も開催している。


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さぁ、フルマラソン挑戦!
「30kmの壁」を突破する思考法

フルマラソン30km以降の失速を防ぐことは多くのランナーにとって永遠の課題。では、フルマラソンで失速しないランナーは何を考えてどんな行動をとっているのか。その理由を解明すべく、ランナーズ編集部はメールやSNSで「マラソンで失速しないランナー」にアンケートを実施しました。
失速しないランナーの分析に加え、スポーツ心理学研究者による失速対策法や運動生理学者による「失速しやすい条件」を解説。フルマラソンで快走したいランナーは必見です!

短期連載 100日間でサブフォー達成最終回

最終回の今号は「本番レース快走のために残り10日前から我慢すること×9」を解説します。
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東京2025世界陸上競技選手権大会
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東京2025世界陸上競技選手権大会が9月13日から21日に開催されました。
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