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「10K」は今まで味わったことのないスピードを経験できるチャンス?!

2021年7月15日
写真/小野口健太
写真/小野口健太

秋のフルマラソンで快走するために、ランナーズ編集部がおすすめするのが、今夏にオンラインもしくは小規模の「10Kレース」を走ることです。
市民ランナーを指導する安喰太郎さんは「10K」の魅力を次のように語ります。

「10K」は走り込みができていなくても、レース当日に気分が高揚することで「意外と良いタイムで走れる」ことがあります。また年間を通して、開催されており、心肺機能や筋肉に高い負荷をかけるトレーニングになります。
私のオススメは「10K」でいつもより上級モデルのシューズを試してみることです。フルやハーフに比べてスピードが「速い」且つ「出走時間が短い」ので、「話題のシューズ」をはきこなせる(⁉)チャンスかもしれません。今まで味わったことのないスピードで走れた!なんて経験ができるかもしれませんヨ!



現在発売中のランナーズ8月号では、「10K大好き夫婦対談」や俊足研究者による分析も掲載していますので、ぜひチェックしてみてください。またTATTAサタデーランでは(参加費1500円)で「オンライン10K」を走ることができます!




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さぁ、フルマラソン挑戦!
「30kmの壁」を突破する思考法

フルマラソン30km以降の失速を防ぐことは多くのランナーにとって永遠の課題。では、フルマラソンで失速しないランナーは何を考えてどんな行動をとっているのか。その理由を解明すべく、ランナーズ編集部はメールやSNSで「マラソンで失速しないランナー」にアンケートを実施しました。
失速しないランナーの分析に加え、スポーツ心理学研究者による失速対策法や運動生理学者による「失速しやすい条件」を解説。フルマラソンで快走したいランナーは必見です!

短期連載 100日間でサブフォー達成最終回

最終回の今号は「本番レース快走のために残り10日前から我慢すること×9」を解説します。
「直前まで練習を頑張りすぎる」「ドカ食いのカーボローディング」「宿泊先での長湯やサウナ」など、あてはまることはありませんか? サブフォー目標以外のランナーも参考になる内容です。

東京2025世界陸上競技選手権大会
ここが凄いぞ小林香菜選手!

東京2025世界陸上競技選手権大会が9月13日から21日に開催されました。
マラソンで女子の小林香菜選手(大塚製薬)が7位に入賞。小林選手は早稲田大学時代、「早稲田ホノルルマラソン完走会」というサークルに所属していました。サークル出身の元市民ランナーが世界陸上入賞にたどり着いた強さの裏側に迫ります。



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