写真/小野口健太
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写真のさわやかな男性、都内で技術科教師として教鞭を執る千葉悟さん(41歳)は、昨年の「週末ひとりTATTAマラソン」(5月30日、31日開催)での優勝以来、オンラインマラソン40戦13勝!
6年前にランニングを開始、昨年1月の勝田全国マラソンで2時間30分25秒の自己ベストをマークし「さらに記録を伸ばしたい!」と思っていた矢先にコロナが発生。何かモチベーションになるものがないか?と思っていた時に「週末ひとりTATTAマラソン」開催を知りエントリー。2時間33分56秒で見事1位となった。その後、リアルレース中止(延期)の代替オンラインレースが増加。千葉さんは数週間に1度の頻度でエントリーを続けた。「出るからには優勝したいので、いつも自宅発着のフラットな1.5km周回コースで走ります。オンラインレースは入賞した副賞で特産物を貰えることもあり、家族に喜ばれるので、それも刺激になりました」
40戦13勝を誇る千葉さんが、これまでで一番うれしかった副賞とは? 千葉さんの「オンラインレースで日本全国を旅した(⁉)この1年間」の記事はランナーズ8月号に全掲載しています。ぜひご覧ください。
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さぁ、フルマラソン挑戦!
「30kmの壁」を突破する思考法
フルマラソン30km以降の失速を防ぐことは多くのランナーにとって永遠の課題。では、フルマラソンで失速しないランナーは何を考えてどんな行動をとっているのか。その理由を解明すべく、ランナーズ編集部はメールやSNSで「マラソンで失速しないランナー」にアンケートを実施しました。
失速しないランナーの分析に加え、スポーツ心理学研究者による失速対策法や運動生理学者による「失速しやすい条件」を解説。フルマラソンで快走したいランナーは必見です!
短期連載 100日間でサブフォー達成最終回
最終回の今号は「本番レース快走のために残り10日前から我慢すること×9」を解説します。
「直前まで練習を頑張りすぎる」「ドカ食いのカーボローディング」「宿泊先での長湯やサウナ」など、あてはまることはありませんか? サブフォー目標以外のランナーも参考になる内容です。
東京2025世界陸上競技選手権大会
ここが凄いぞ小林香菜選手!
東京2025世界陸上競技選手権大会が9月13日から21日に開催されました。
マラソンで女子の小林香菜選手(大塚製薬)が7位に入賞。小林選手は早稲田大学時代、「早稲田ホノルルマラソン完走会」というサークルに所属していました。サークル出身の元市民ランナーが世界陸上入賞にたどり着いた強さの裏側に迫ります。
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