![]() |
全国のランナーと競い、励まし合いながら、自分で決めた月間走行距離のクリアを目指すTATTAのマンスリーラン。5月は「さつき・ラン&ウォーク」として「ランニングの部」と「ウォーキングの部」が開催されていますが、「ランニングの部」には全国から5万4000人を超えるランナーが参加しています。
イベント終盤を迎えた5月22日(土)、23日(日)にトレーニングを行った3万6565人のランナーのデータを調査したところ、2日間の合計走行距離の平均は20.15km。トレーニング1回当たりの走行距離は9.65km。トレーニング時間は1時間6分33秒。1kmあたりのペースは6分54秒という平均値となりました。
1回のトレーニングで100km以上の距離を走っている人もいれば、短い距離をハイペースで走っている人もいますが、1時間もしくは10kmといった切りの良い数字を目安にトレーニングに取り組んでいる人が多い結果、平均値もその数字に近い値となっていることが伺えます。
ちなみに、全国ランキングのトップは大阪から参加の林原 誠さん(52歳)。5月25日(火)現在、すでに1790kmを走破し、昨年10月のオクトーバーランでガンツさんこと岩立幸一さん(49歳)がマークした月間2222kmとほぼ同じペースを刻んでいます。
いよいよ「さつき・ラン&ウォーク」も残りは数日。全国には皆さんと同じようにトレーニングに励んでいる仲間が大勢います。疲労が溜まってくるタイミングでもあるので、身体のケアにも注意しながら、目標達成に向けて頑張りましょう。
本誌購入は年会費7800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!
「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&過去10年分の記事が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7800円の超お得なプランです。
※こちらから記事検索ができます。
ランナーズ6月号 4月22日発売!
練習変えずにフルが5分速くなる(?)
「ランナーよ、ピッチを上げろ!」
1月の大阪国際女子マラソンで日本人トップの2位に入り、世界陸上の日本代表に選出された小林香菜選手は1分間のピッチ数が220以上。取材を行うと、「ピッチを上げる」ことは市民ランナーがタイムを上げるのに適した方法でした。特に中高年ランナーの皆さんはピッチ増によるタイム短縮の可能性大! 速くなりたいランナー必読です。
春から実践! 速くなるダイエット×15
タイムを縮める上で、減量が効果的な手段であることに疑いはありません。ダイエットというと「美味しいものを食べるのを我慢しなければいけない」というイメージを持ちがちですが、「日々の習慣を少し変える、工夫するだけで減量できるテクニックはたくさんある」と、研究者で自己ベスト2時間46分の記録を持つ髙山史徳さん(34歳)は言います。髙山さん監修のもと「速くなるダイエット×15」を伝授します!
【特別インタビュー2本立て】
早大のランニングサークル「早稲田ホノルルマラソン完走会」出身、卒業後1年で9月の世界陸上マラソン日本代表まで駆け上がった小林香菜選手と、今年の箱根駅伝2区を日本人最高記録で走破、創価大を卒業した今春から実業団サンベルクスと契約を結びプロランナーとして活動を開始した吉田響選手にそれぞれインタビューしました。
本誌購入は年会費7,800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!
「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&2011年1月号以降が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7,800円の超お得なプランです。
※こちらから記事検索ができます。