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「さつき・ラン&ウォーク2021」週末ランナーの平均値は?

2021年5月26日

全国のランナーと競い、励まし合いながら、自分で決めた月間走行距離のクリアを目指すTATTAのマンスリーラン。5月は「さつき・ラン&ウォーク」として「ランニングの部」と「ウォーキングの部」が開催されていますが、「ランニングの部」には全国から5万4000人を超えるランナーが参加しています。
イベント終盤を迎えた5月22日(土)、23日(日)にトレーニングを行った3万6565人のランナーのデータを調査したところ、2日間の合計走行距離の平均は20.15km。トレーニング1回当たりの走行距離は9.65km。トレーニング時間は1時間6分33秒。1kmあたりのペースは6分54秒という平均値となりました。
1回のトレーニングで100km以上の距離を走っている人もいれば、短い距離をハイペースで走っている人もいますが、1時間もしくは10kmといった切りの良い数字を目安にトレーニングに取り組んでいる人が多い結果、平均値もその数字に近い値となっていることが伺えます。
ちなみに、全国ランキングのトップは大阪から参加の林原 誠さん(52歳)。5月25日(火)現在、すでに1790kmを走破し、昨年10月のオクトーバーランでガンツさんこと岩立幸一さん(49歳)がマークした月間2222kmとほぼ同じペースを刻んでいます。
いよいよ「さつき・ラン&ウォーク」も残りは数日。全国には皆さんと同じようにトレーニングに励んでいる仲間が大勢います。疲労が溜まってくるタイミングでもあるので、身体のケアにも注意しながら、目標達成に向けて頑張りましょう。





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