![]() 筑波山山頂にて、ともに走った愛犬のポッキーと
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写真は筑波山の山頂。愛犬と一緒に笑顔を見せているのは、現在発売中のランナーズ6月号表紙を務めるワメーザ・ユリア・ロウイザさん(26歳)だ。出身はドイツのミュンヘン(ドイツ国籍)、日本で暮らす現在はホテルを運営する企業で、マーケティングを担当している。
ランニングとの出会いは中学時代。ケニアで井戸を建設する資金を集めるための校内チャリティマラソンに参加したことだ。
「1km走ると10円寄付する、という仕組み。水を飲めない国があることに驚いて、誰よりもたくさん走りたくなったの」
2019年に来日、昨年は「毎月1回ハーフ」に出場することを決めた。新型コロナウイルスの影響で大会が開催されていなかった時期は「手賀沼プライベートハーフマラソン」をひとりで行い、9月に開催された「柏の葉パークマラソン(非公認コースの21・0975km」は1時間35分48秒で走り切った。現在は毎朝のランニングと週1~2回のスピード走、そして週末にトレイルラン、がお決まりのコースだ。
「週末に山に行くから火曜くらいまでは筋肉痛。でもそれが充実感になる」
愛犬ポッキーはドイツから連れてきた。朝のランニングは一緒、トレイルランにもともに出掛ける。筑波山山頂までは「問題なく駆け上がる」と言う。
「だって犬は脚が四本あるんだよ! スイスイ上っていくよ♪」
![]() 好きな漢字は「走」(自筆)
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発売中のランナーズ6月号ではワメーザ・ユリア・ロウイザさんの
詳細なインタビューを掲載しています。
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短期連載「100日間でサブフォー達成!」
8月1日から100日後は11月9日――全国各地で秋のフルマラソンが開催されます。いま、サブフォーを目指して準備を始めるには絶好のタイミング。本企画では、ランナーズでお馴染みの猪瀬祐輔コーチ監修のもと、「サブフォー達成を目指す100日トレーニングプログラム」を紹介します。100日後、笑顔でゴールを駆け抜けませんか?
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60代サブスリーを諦めない
2024年度全日本マラソンランキングでサブスリーランナーは過去最多の1万2339人、その中で60代は男女合わせてわずか80人。
偉業を成し遂げたランナーが語る「60代サブスリー達成の秘訣」「若者へのアドバイス」とは? 60代サブスリーを目指す人はもちろん、年齢を重ねても速くなりたい全てのランナー必読の内容です。
「苦しみの先にある栄光」
6月29日に第40回サロマ湖100kmウルトラマラソンが開催され、昨年に続き30℃を超える過酷な条件の中、1,952人が完走(完走率58.4%)。フィニッシュ時のランナーの表情やコメントは、ほぼ全員が充実感にあふれていました。
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