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4月12日(月)に東京マラソン財団公式クラブのONE TOKYOが主催したオンライン対談で、2018年にボストンマラソンで優勝した川内優輝さん(34歳)と、プロトレイルランナーの上田瑠偉さん(27歳)が対談。川内選手のトレラン歴は10年以上!山を走ることについて以下のように語りました。
「山を走り始めたのは2005年、大学1年のときに練習で高尾山に行ってからです。今まで、100以上の山を登りました。特に好きなのが、奥多摩にある雲取山です。プロになってから長野県木曽町で10日間の合宿をした時には、御嶽山にも登りました。夏場でも山は涼しくて走りやすいですし、山を走っていると時間があっという間に過ぎます。神経が研ぎ澄まされる気がします」
昨年10月、ランナーズ1月号の取材で鏑木毅さんと対談した時には、「トレイルランは筋力が鍛えられるだけでなく、高所トレーニングにもなります。2019年はあまりトレイルには行かず、長期合宿も平らな釧路でしかやらなかったら、結局スピードが落ちてしまいました。だから2020年はちょくちょく山に行っています」
対談から5カ月後となる今年2月のびわ湖マラソンで、川内選手は2時間7分27秒で走り、8年ぶりに自己ベストを更新しました。
この夏、フルマラソンの記録を伸ばすためにトレイルを走ってみませんか?
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