![]() 弓削田さんはあらゆる面から見て規格外!?
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1月31日の大阪国際女子マラソンで2時間52分13秒の自己ベストをマークした弓削田眞理子さん(62歳)。このタイムは弓削田さん自身が2019年12月のさいたま国際マラソンで出した2時間56分54秒を4分41秒も更新するマスターズ女子マラソン(60~64歳)の世界記録でした。
この弓削田さんのタイムを同年齢の男性と比較すると、2019年度(2019年4月~20年3月)の全日本マラソンランキングでは62歳男性の1位は2時間51分5秒、2位は2時間55分43秒で弓削田さんの記録は2位相当となります。さらに、2018年度の全日本マラソンランキングでは1位が2時間52分28秒と、弓削田さんの記録が15秒上回っています。つまり、2018、2019年度の2年間でフルマラソンを完走した62歳男性計5227人中、弓削田さんより速かったランナーは1人のみだったのです。
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練習変えずにフルが5分速くなる(?)
「ランナーよ、ピッチを上げろ!」
1月の大阪国際女子マラソンで日本人トップの2位に入り、世界陸上の日本代表に選出された小林香菜選手は1分間のピッチ数が220以上。取材を行うと、「ピッチを上げる」ことは市民ランナーがタイムを上げるのに適した方法でした。特に中高年ランナーの皆さんはピッチ増によるタイム短縮の可能性大! 速くなりたいランナー必読です。
春から実践! 速くなるダイエット×15
タイムを縮める上で、減量が効果的な手段であることに疑いはありません。ダイエットというと「美味しいものを食べるのを我慢しなければいけない」というイメージを持ちがちですが、「日々の習慣を少し変える、工夫するだけで減量できるテクニックはたくさんある」と、研究者で自己ベスト2時間46分の記録を持つ髙山史徳さん(34歳)は言います。髙山さん監修のもと「速くなるダイエット×15」を伝授します!
【特別インタビュー2本立て】
早大のランニングサークル「早稲田ホノルルマラソン完走会」出身、卒業後1年で9月の世界陸上マラソン日本代表まで駆け上がった小林香菜選手と、今年の箱根駅伝2区を日本人最高記録で走破、創価大を卒業した今春から実業団サンベルクスと契約を結びプロランナーとして活動を開始した吉田響選手にそれぞれインタビューしました。
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