ランナーズonline
RUNNERS ONLINE
|
寒くなるとつい活動量が落ち、家の中でもこたつでぬくぬくしたり、外出が億劫になる人も多いのではないでしょうか。
しかし、しっかり「ランニングをする時間」を作るだけでなく、日常生活の中でよりカロリーを消費し「活動量を上げる」という意識をもつだけで、脂肪が燃えやすい身体へともっていくことができます。
たとえランニングの時間を取れない練習オフ日でも、通勤など徒歩での移動時はスロージョグ、ふだんエレベーターを使っていたオフィスやマンションなどでの移動では階段を使用する。これだけでも、日常生活の活動量(NEAT=Non-Exercise-Activity Thermogenesis)を大きくアップさせることがわかっています。
上記のスロージョグ&階段利用に行動を変え、活動量を増やしたことによって1日800kcal消費カロリーが増えた場合、計算上は9日間で体脂肪1kg分にもなります。
すると、日々のこまめな運動により脂肪を燃焼しやすい身体になり、フルマラソンを走る上でも好影響が見込めます。階段を日々使うことで脚筋力が向上し、故障しにくくなるメリットもあるでしょう。
大切なのは無理をしないでできるということ。この毎日の「ほんのちょっとのキツさ」の積み重ねによって、半年後、1年後に身体の代謝がアップし、脂肪のつき方や筋力が大きく異なってくるはずです。
※月刊ランナーズより抜粋
月刊ランナーズ1年分の定期購読に加え、過去10年分のデジタル版読み放題、
会員限定「ハウツー動画」閲覧など、お得なサービス盛りだくさん
ランナーズ1月号 11月22日発売!
新提案! 年代とタイムで算出
あなたの「マラソン偏差値」はいくつ?
フルマラソンのタイムから年代・性別ごとに「マラソン偏差値」を算出! 男女別に各年代の偏差値70、65、60、55、50、45のタイムを一覧にして掲載しています。
「最近加齢で記録が低下してきた」という方のモチベーションアップに、年齢や性別が異なるランニング仲間との記録の比較として、ご活用ください。
「マラソン大会の応援」は人を元気にする!
ランナーズ編集部が実施したアンケートでは、大会でランナーを応援した1148人のうち88.1%の人が「元気度がとても上がった」もしくは「少し上がった」と答えました。
さらに「日常生活でよりアクティブになった」「精神的に前向きになった」と行動の変化を表す回答も。読めばマラソンの応援に行きたくなる本特集、ぜひご覧ください。
フルマラソンレース中の
「三大困った」(腹痛・脚つり・トイレ)を解決!
どんなに練習を積んでも、万全の準備をしても、なぜかトラブルが起こってしまうのがフルマラソンです。この特集では、多くのランナーが経験する「腹痛」「脚つり」「トイレ問題」に対し、コーチや専門家が事前の対策や当日の対処法を指南します。「トラブルなく快走したい」というランナー必見です!
本誌購入は年会費7800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!
「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&過去12年分の記事が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7800円の超お得なプランです。