![]() アジアとヨーロッパをつなぐ全長1074mの橋を駆け抜けるランナーたち
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アジアとヨーロッパにまたがる中東の国、トルコ共和国。その最大の都市イスタンブールで11月8日、フルマラソンが開催されました。イスタンブールの街はボスポラス海峡を境に西がヨーロッパ側、東がアジア側と呼ばれており、コースが両側にまたがるイスタンブールマラソンは“アジア・ヨーロッパレース”と呼ばれてきたそうです。これまではアジア側でスタートしヨーロッパ側でフィニッシュするコース設定でした。しかし今年は新型コロナウイルス対策のため会場の面積を拡大し、参加者の荷物を移動させないで済むよう、スタート・フィニッシュが同じ場所になりました。ヨーロッパ側をスタートしてアジア側に渡り、またヨーロッパ側に戻ってフィニッシュするという“ヨーロッパとアジアを往復”する2020年特別コースを、1921人が完走しました。
![]() エリートランナー、一般ランナー合わせて1921人が完走
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短期連載「100日間でサブフォー達成!」
8月1日から100日後は11月9日――全国各地で秋のフルマラソンが開催されます。いま、サブフォーを目指して準備を始めるには絶好のタイミング。本企画では、ランナーズでお馴染みの猪瀬祐輔コーチ監修のもと、「サブフォー達成を目指す100日トレーニングプログラム」を紹介します。100日後、笑顔でゴールを駆け抜けませんか?
偉業! 昨年度の達成者は80人
60代サブスリーを諦めない
2024年度全日本マラソンランキングでサブスリーランナーは過去最多の1万2339人、その中で60代は男女合わせてわずか80人。
偉業を成し遂げたランナーが語る「60代サブスリー達成の秘訣」「若者へのアドバイス」とは? 60代サブスリーを目指す人はもちろん、年齢を重ねても速くなりたい全てのランナー必読の内容です。
「苦しみの先にある栄光」
6月29日に第40回サロマ湖100kmウルトラマラソンが開催され、昨年に続き30℃を超える過酷な条件の中、1,952人が完走(完走率58.4%)。フィニッシュ時のランナーの表情やコメントは、ほぼ全員が充実感にあふれていました。
40年間で37回連続完走(コロナ禍で3回中止)の越智利国さんの手記、古くから大会運営に携わる2人の町長が振り返るサロマの40年を、ランナーの表情と共にお届けします。
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