ランナーズonline

足首の痛みは芝生ランで解決! 足首まわりの筋肉や靭帯を強化しよう

2020年11月18日

ランナーの中には、ハードなトレーニングやレース後に足首に不調をきたしたり、長い間足首に故障を抱え、テーピングが欠かせないという人もいるのではないでしょうか?
足首の状態がなかなか改善しない、そんなランナーにおすすめなのは「芝生ラン」です。

走る際に大切なのは、足首の「靭帯」をしっかり機能させること。ランニング中の着地時のバランスを崩さず、足首の関節が前方にずれたりするのを防ぐ働きがあります。

クッション性のある土や草の上を走ると、着地の際、足首まわりの筋肉をバランスよく使い、インナーマッスルを鍛えることができ、「着地時のバランス崩れ」を防ぐ走り方が身に着けられるのです。
膝など、脚のほかの部位への負担も軽くなるので、足首の捻挫後の痛みを抱えているランナーにも有効です。

さらに足指同士でチューブを引き合うチューブトレーニングや、足指でタオルを丸める「タオルギャザー」、クッションの上で片脚立ちをしてインナーマッスルを鍛えるといった補強トレーニングもあわせて行うといいでしょう。

※月刊ランナーズ 2017年12月号より抜粋




月刊ランナーズ1年分の定期購読に加え、過去10年分のデジタル版読み放題、
会員限定「ハウツー動画」閲覧など、お得なサービス盛りだくさん




※こちらから記事検索ができます。

ランナーズ9月号 7月22日発売!


短期連載「100日間でサブフォー達成!」

8月1日から100日後は11月9日――全国各地で秋のフルマラソンが開催されます。いま、サブフォーを目指して準備を始めるには絶好のタイミング。本企画では、ランナーズでお馴染みの猪瀬祐輔コーチ監修のもと、「サブフォー達成を目指す100日トレーニングプログラム」を紹介します。100日後、笑顔でゴールを駆け抜けませんか?


偉業! 昨年度の達成者は80人
60代サブスリーを諦めない

2024年度全日本マラソンランキングでサブスリーランナーは過去最多の1万2339人、その中で60代は男女合わせてわずか80人。
偉業を成し遂げたランナーが語る「60代サブスリー達成の秘訣」「若者へのアドバイス」とは? 60代サブスリーを目指す人はもちろん、年齢を重ねても速くなりたい全てのランナー必読の内容です。

「苦しみの先にある栄光」

6月29日に第40回サロマ湖100kmウルトラマラソンが開催され、昨年に続き30℃を超える過酷な条件の中、1,952人が完走(完走率58.4%)。フィニッシュ時のランナーの表情やコメントは、ほぼ全員が充実感にあふれていました。
40年間で37回連続完走(コロナ禍で3回中止)の越智利国さんの手記、古くから大会運営に携わる2人の町長が振り返るサロマの40年を、ランナーの表情と共にお届けします。



本誌購入は年会費7,800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!

「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&2011年1月号以降が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7,800円の超お得なプランです。



※こちらから記事検索ができます。

「ランナーズonline」 一覧に戻る