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10月21日に米国・ミシガン州で開催されたミシガンプロ駅伝で第1区を力走する選手たち
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11月1日の全日本大学駅伝は駒澤大学の優勝に湧きましたが、その10日前、海を越えたアメリカで駅伝が開催されていました。10月21日、ミシガン州で行われたミシガンプロ駅伝。オリンピック出場を目指す若手エリート選手たちが男女混合6区間42.2kmの距離でタスキを繋ぎ競い合いました。7チームが参加し、1位は2時間10分11秒でゴール。主催したクラブチームコーチのケビン・ハンソンさんはこのレース開催の趣旨について次のように語っています。
「キッカケはCovid-19です。様々な規制がある中で、駅伝であれば小規模でもハイレベルな競争ができると思い企画しました。私は国際千葉駅伝※に9度、選手を率いて参加したことがあり、日本の駅伝文化に感銘を受けていたことが大きいです。うまくいったので、来年も開催したいと思っています」
※1988年から2014年にかけて行われていた、国際陸上競技連盟公認の駅伝国際大会
大会告知のポスターには漢字で「駅伝」の文字
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