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一気に増える紫外線と慣れない湿気のなか走る初夏のランの後は、肌も疲れてしまうもの。日焼けと汗のアフターケアを忘れずにするようにしましょう。気がはやり、事前のスキンケアを怠ってついつい外に飛び出しがちなランナーも、アフターケアを重視することでだいぶ肌のコンディションが違ってくるはずです。
練習が終了したら、まずは日焼けした身体を冷却するためにも水分の補給を。皮膚を直接冷やすのも効果的です。
そして汗のケア。汗に含まれる成分によって皮膚の表面に存在する常在菌のバランスが崩れると、肌は健康を保てなくなります。しっかりふきとるか、シャワーを浴びましょう。
さっぱりしたら、忘れずに肌を保湿します。紫外線によるダメージを防いでくれる抗酸化ビタミン入りの保湿ジェルなどがおすすめです。
また、汗で濡れた衣服を着たままでいると、皮膚の常在菌がみるみる繁殖し、ニオイのもとになります。乾いた服に着替え、しばしの休息をとりましょう!
※月刊ランナーズ2011年7月号より抜粋
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練習変えずにフルが5分速くなる(?)
「ランナーよ、ピッチを上げろ!」
1月の大阪国際女子マラソンで日本人トップの2位に入り、世界陸上の日本代表に選出された小林香菜選手は1分間のピッチ数が220以上。取材を行うと、「ピッチを上げる」ことは市民ランナーがタイムを上げるのに適した方法でした。特に中高年ランナーの皆さんはピッチ増によるタイム短縮の可能性大! 速くなりたいランナー必読です。
春から実践! 速くなるダイエット×15
タイムを縮める上で、減量が効果的な手段であることに疑いはありません。ダイエットというと「美味しいものを食べるのを我慢しなければいけない」というイメージを持ちがちですが、「日々の習慣を少し変える、工夫するだけで減量できるテクニックはたくさんある」と、研究者で自己ベスト2時間46分の記録を持つ髙山史徳さん(34歳)は言います。髙山さん監修のもと「速くなるダイエット×15」を伝授します!
【特別インタビュー2本立て】
早大のランニングサークル「早稲田ホノルルマラソン完走会」出身、卒業後1年で9月の世界陸上マラソン日本代表まで駆け上がった小林香菜選手と、今年の箱根駅伝2区を日本人最高記録で走破、創価大を卒業した今春から実業団サンベルクスと契約を結びプロランナーとして活動を開始した吉田響選手にそれぞれインタビューしました。
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