ランナーズonline

【週刊ランナーズ】日産自動車座間事業所‶走る産業医〟が語る「ランニングは仕事の一部です」

2020年7月03日

写真は日産自動車座間事業所屋上にある「スロージョギング(※)」コースと、それを作った同社産業医の小宮周平先生(45歳)です。
フルマラソン3時間16分18秒(16板橋City)の記録を持つ小宮先生は「人間は身体を動かすことで筋肉や脳に刺激を与えなければ、20歳をピークに老化が加速してしまいます。脳は霧がかかったようになり、本来の能力を発揮できなくなってしまう」と語り、この持論が屋上に社員専用スロージョギングコースを作ったことにつながっています。
※スロージョギングは一般社団法人日本スロージョギング協会の商標登録


自身のトレーニングは全て通勤ランで、雨が降る日は写真2のように傘をさしながら行っています。

そんな小宮先生が全てのビジネスマンランナーに推奨したい、というのが「仕事が行き詰まった時こそ‶笑顔〟と‶ひとっ走り〟」です。
笑顔を作ること、1分だけでもひとっ走りすることで免疫細胞が活性化し、脳がクリアになるというのです。

小宮先生はランナーズ8月号で「ランニングがビジネスマンに絶対必要な理由」について様々な持論を述べています。小宮論をもっと知りたい! という方は本誌をご覧ください。


ランナーズ8月号のご購入はこちらから


年間9800円が8600円に! ランナーズは定期購読が断然お得です


写真・小野口健太



※こちらから記事検索ができます。

ランナーズ11月号 9月22日発売!


100km→200kmでフルが30分速くなる
月間200kmの底力

ランニングアプリ「TATTA」ユーザー4748人のデータを分析して判明したのは、月間100kmから200kmに増やすとフルマラソンのタイムが30分速くなる! そして月間200km走破者の89.7%がサブフォー、66.4%がサブ3.5をしていました。
実践者の到達法を参考に、あなたも月間200km走破を目指してみませんか?

短期連載 100日間でサブフォー達成!
61~90日目の目標は「ハーフマラソンを徹底攻略」

今秋のフルマラソンに向け「100日間でサブフォー達成」を目指す企画。今号は「61~90日目の頑張りトレーニング」を解説します。
走るショップ店員がお勧めする「サブフォー達成シューズ」も必見です。

現代日本では必須!
「暑い秋」のレース対策

今や10月、11月でも晴れた日は20℃以上になることも珍しくなく、秋のレースでも暑さ対策は必須。本特集では、北海道大学陸上競技部の瀧澤一騎監督、マラソン完走クラブの中田崇志コーチらが指導や自身の経験をもとに「暑いレースでも当日快走するためのテクニック」を伝授します。



本誌購入は年会費7,800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!

「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&2011年1月号以降が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7,800円の超お得なプランです。



※こちらから記事検索ができます。

「ランナーズonline」 一覧に戻る