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気温が上がると、どうしてもペースが落ちてしまいがち。
そのため夏場はランニングが億劫になってしまう人も多いかもしれません。
しかし夏のランニングは発汗力を高め、特に朝ランは、ウエイトコントロールにもいいのです。
エアコンに頼らざるを得ない夏の生活では、本来、身体が発揮するはずの「発汗による体温調節力」が低下しがち。冷え性や熱中症などのトラブルを引き起こしやすくなってしまいます。
うまく汗をかく「発汗力」を高めるためにもランニングで代謝を促したいところですが、夏の日中はランニングにも熱中症のリスクが高まります。しかしまだ涼しい朝のうちであれば、無理なく発汗が促され、自律神経が活性化。朝ランによって、一日中いきいき過ごすための身体のスイッチを入れることができるでしょう。
また、夏の朝ランは減量にも効果的です。通常、ランニング直後の体重の減少はそのほとんどが水分ですが、夏場は別。一度上昇した心拍数や体温、筋温が、高い外気温や湿度の影響で低下しにくくなるので、走り終わった後も身体の深部でエネルギーの消費活動が継続します。つまり、代謝の活発な状態が、一日中持続しやすくなります。その意味では、ランナーは夏こそ減量しやすいといえるでしょう。
※月刊ランナーズ掲載記事より
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