ランナーズonline

【今こそ朝ラン】朝走ることで脂肪燃焼効果もアップする

2020年5月01日

コロナ禍のGW、どう安全に走ったらいいのか?おすすめは早朝ランです。
日に日に日の出が早まるのを実感できるこの時期、朝のトレーニング時間を確保しやすいタイミングですし、なんといっても人が少なくて、安心して走りやすいこと。さらに朝ランだからこその嬉しい効果も期待できます。

朝ランの最たる効果といえば、「脂肪燃焼」です。
前夜の食事から長時間が経過している、朝食前の時間帯は、一日の中で最も体内のエネルギー、特にグリコーゲンが少ないとき。そのため身体はグリコーゲンを節約して、脂肪を使って運動しようとします。つまり脂質代謝の亢進に期待ができるのです。

朝ランなら、たとえ他の時間帯と同じ距離を同じように走ったとしても、より多くの脂肪を燃焼でき、さらに日中の代謝までも高まるため、一日を通して太りにくいランナー体質を手に入れるには最適といえるようです。

*月刊ランナーズ2015年8月号掲載記事より





※こちらから記事検索ができます。

ランナーズ11月号 9月22日発売!


100km→200kmでフルが30分速くなる
月間200kmの底力

ランニングアプリ「TATTA」ユーザー4748人のデータを分析して判明したのは、月間100kmから200kmに増やすとフルマラソンのタイムが30分速くなる! そして月間200km走破者の89.7%がサブフォー、66.4%がサブ3.5をしていました。
実践者の到達法を参考に、あなたも月間200km走破を目指してみませんか?

短期連載 100日間でサブフォー達成!
61~90日目の目標は「ハーフマラソンを徹底攻略」

今秋のフルマラソンに向け「100日間でサブフォー達成」を目指す企画。今号は「61~90日目の頑張りトレーニング」を解説します。
走るショップ店員がお勧めする「サブフォー達成シューズ」も必見です。

現代日本では必須!
「暑い秋」のレース対策

今や10月、11月でも晴れた日は20℃以上になることも珍しくなく、秋のレースでも暑さ対策は必須。本特集では、北海道大学陸上競技部の瀧澤一騎監督、マラソン完走クラブの中田崇志コーチらが指導や自身の経験をもとに「暑いレースでも当日快走するためのテクニック」を伝授します。



本誌購入は年会費7,800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!

「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&2011年1月号以降が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7,800円の超お得なプランです。



※こちらから記事検索ができます。

「ランナーズonline」 一覧に戻る