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コロナ禍のGW、どう安全に走ったらいいのか?おすすめは早朝ランです。
日に日に日の出が早まるのを実感できるこの時期、朝のトレーニング時間を確保しやすいタイミングですし、なんといっても人が少なくて、安心して走りやすいこと。さらに朝ランだからこその嬉しい効果も期待できます。
朝ランの最たる効果といえば、「脂肪燃焼」です。
前夜の食事から長時間が経過している、朝食前の時間帯は、一日の中で最も体内のエネルギー、特にグリコーゲンが少ないとき。そのため身体はグリコーゲンを節約して、脂肪を使って運動しようとします。つまり脂質代謝の亢進に期待ができるのです。
朝ランなら、たとえ他の時間帯と同じ距離を同じように走ったとしても、より多くの脂肪を燃焼でき、さらに日中の代謝までも高まるため、一日を通して太りにくいランナー体質を手に入れるには最適といえるようです。
*月刊ランナーズ2015年8月号掲載記事より
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練習変えずにフルが5分速くなる(?)
「ランナーよ、ピッチを上げろ!」
1月の大阪国際女子マラソンで日本人トップの2位に入り、世界陸上の日本代表に選出された小林香菜選手は1分間のピッチ数が220以上。取材を行うと、「ピッチを上げる」ことは市民ランナーがタイムを上げるのに適した方法でした。特に中高年ランナーの皆さんはピッチ増によるタイム短縮の可能性大! 速くなりたいランナー必読です。
春から実践! 速くなるダイエット×15
タイムを縮める上で、減量が効果的な手段であることに疑いはありません。ダイエットというと「美味しいものを食べるのを我慢しなければいけない」というイメージを持ちがちですが、「日々の習慣を少し変える、工夫するだけで減量できるテクニックはたくさんある」と、研究者で自己ベスト2時間46分の記録を持つ髙山史徳さん(34歳)は言います。髙山さん監修のもと「速くなるダイエット×15」を伝授します!
【特別インタビュー2本立て】
早大のランニングサークル「早稲田ホノルルマラソン完走会」出身、卒業後1年で9月の世界陸上マラソン日本代表まで駆け上がった小林香菜選手と、今年の箱根駅伝2区を日本人最高記録で走破、創価大を卒業した今春から実業団サンベルクスと契約を結びプロランナーとして活動を開始した吉田響選手にそれぞれインタビューしました。
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