※「週末ひとりフルマラソン」の企画は終了しました。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
目標を作ることで、日々のランニングを充実させ、コロナに負けない気力を作る! をコンセプトに開始した「週末ひとりフルマラソン」を完走したランナーから実践談が続々届いています。
週末ひとりフルマラソンは、2日間の合計で42.195km以上の距離を走り、その証をランナーズ編集部まで送ったランナー全員に「完走証明書」を贈呈する企画です。
4月11日(土)~12日(日)に完走したTeamR2メンバーの中嶋麻衣子さん(36歳)はこう語ります。
「大阪城公園や緑地公園等を回るコースを使って土曜に22km、日曜に20km走りました。2日連続で20km近く走ることに不安がありましたが、大阪城公園や友人の自宅の前を通るなど、目的地を決めることでモチべーションが上がり走り切ることができました」
・土日で2日間かけて行う予定でしたが、日曜日が雨予報のため、朝、夕方に分けて1日で行いました。夕方は朝の疲労が残っており、残り5kmかなり脚が重くてキツかったですが、走りきることができて達成感がありました。週末ひとりフルマラソンも完走証がもらえるという目標があると意外と走れるので、ぜひ実践してもらいたいです(40歳・鳥取)
・こんなご時世だからこそ、何かにチャレンジすることが大事だと思う。一人ランはまさに自分自身との孤独な闘いであるが、それ故に終わった後の達成感はハンパない。他人との接触の心配もないので、モチベーションとコンディションの維持のためにも是非チャレンジしてほしい(52歳・埼玉)
・気合い入れすぎると疲れてしまうのでゆるい気持ちで、コースを決めるのもいいけど、迷子を楽しむのも楽しいです。タイムを狙うのがゆっくりでも42km走り切るのか、人と比べず自分がどうしたいかを明確にしておくのが途中で諦めないコツかも(41歳・愛知)
・一年ぶりのフルマラソンでしたが、滅茶苦茶キツかったです。でも緩みきった心身に良い刺激となったので、また自主練を頑張ろうと思いました。この企画は思い立ったらすぐ挑戦できます。走るも止まるも自分だけが見ています。普段の練習と根性を試すのに良い機会だと思いました(36歳・神奈川)
中嶋さんの完走証明書
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普段は中学校の保健体育科教員を務める中嶋さん。職場の椅子はバランスボール
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さぁ、フルマラソン挑戦!
「30kmの壁」を突破する思考法
フルマラソン30km以降の失速を防ぐことは多くのランナーにとって永遠の課題。では、フルマラソンで失速しないランナーは何を考えてどんな行動をとっているのか。その理由を解明すべく、ランナーズ編集部はメールやSNSで「マラソンで失速しないランナー」にアンケートを実施しました。
失速しないランナーの分析に加え、スポーツ心理学研究者による失速対策法や運動生理学者による「失速しやすい条件」を解説。フルマラソンで快走したいランナーは必見です!
短期連載 100日間でサブフォー達成最終回
最終回の今号は「本番レース快走のために残り10日前から我慢すること×9」を解説します。
「直前まで練習を頑張りすぎる」「ドカ食いのカーボローディング」「宿泊先での長湯やサウナ」など、あてはまることはありませんか? サブフォー目標以外のランナーも参考になる内容です。
東京2025世界陸上競技選手権大会
ここが凄いぞ小林香菜選手!
東京2025世界陸上競技選手権大会が9月13日から21日に開催されました。
マラソンで女子の小林香菜選手(大塚製薬)が7位に入賞。小林選手は早稲田大学時代、「早稲田ホノルルマラソン完走会」というサークルに所属していました。サークル出身の元市民ランナーが世界陸上入賞にたどり着いた強さの裏側に迫ります。
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