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見事なまでの「身体の柔らかさ」を披露してくれたのは、ランナーズ表紙モデルの出岡美咲さん(29歳)。気温マイナス30℃の北極マラソンを完走した経験を持つランナーで、最低でも1日5分は必ずストレッチをしていると言います。
このストレッチのポーズは1975年にアメリカで刊行された『ストレッチング』という本の表紙と同じもの(下)。
普段多くのランナーが何気なく行っているストレッチは、ボブ・アンダーソンさんというアメリカのランナーが『ストレッチング』を刊行することで世界的に広まったのです(販売部数は世界で20万部)。
ランナーズ1982年2月号でボブさんは「ストレッチングは緊張を取り、リラックスして自分の身体を知るために行うものだ。だから、これは誰にでも必要で気持ちが良いものなのだ。ストレッチングが嫌という人は、正しいやり方を知らず無理をするからだと思う」と語っています。
現在発売中のランナーズ2月号のポスター付録では「就寝前に5分行うだけ」で疲労回復や故障予防に抜群の効果がある、6種目の〝ランナーのストレッチ〟を紹介。
就寝前5分間のストレッチを2020年の習慣にしてみてはいかがでしょうか?!
1975年にアメリカで刊行された『ストレッチング』(ボブ・アンダーソン著)
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美しいフォームはストレッチの成果!? ランナーズ2月号の特集は「加齢に勝つストレッチ」です
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