![]() |
見事なまでの「身体の柔らかさ」を披露してくれたのは、ランナーズ表紙モデルの出岡美咲さん(29歳)。気温マイナス30℃の北極マラソンを完走した経験を持つランナーで、最低でも1日5分は必ずストレッチをしていると言います。
このストレッチのポーズは1975年にアメリカで刊行された『ストレッチング』という本の表紙と同じもの(下)。
普段多くのランナーが何気なく行っているストレッチは、ボブ・アンダーソンさんというアメリカのランナーが『ストレッチング』を刊行することで世界的に広まったのです(販売部数は世界で20万部)。
ランナーズ1982年2月号でボブさんは「ストレッチングは緊張を取り、リラックスして自分の身体を知るために行うものだ。だから、これは誰にでも必要で気持ちが良いものなのだ。ストレッチングが嫌という人は、正しいやり方を知らず無理をするからだと思う」と語っています。
現在発売中のランナーズ2月号のポスター付録では「就寝前に5分行うだけ」で疲労回復や故障予防に抜群の効果がある、6種目の〝ランナーのストレッチ〟を紹介。
就寝前5分間のストレッチを2020年の習慣にしてみてはいかがでしょうか?!
![]() 1975年にアメリカで刊行された『ストレッチング』(ボブ・アンダーソン著)
|
![]() 美しいフォームはストレッチの成果!? ランナーズ2月号の特集は「加齢に勝つストレッチ」です
|
●年間8600円「特典付き」ランナーズの定期購読はこちらから
⇒ https://runnet.jp/book/subscribe/
※こちらから記事検索ができます。
ランナーズ9月号 7月22日発売!
短期連載「100日間でサブフォー達成!」
8月1日から100日後は11月9日――全国各地で秋のフルマラソンが開催されます。いま、サブフォーを目指して準備を始めるには絶好のタイミング。本企画では、ランナーズでお馴染みの猪瀬祐輔コーチ監修のもと、「サブフォー達成を目指す100日トレーニングプログラム」を紹介します。100日後、笑顔でゴールを駆け抜けませんか?
偉業! 昨年度の達成者は80人
60代サブスリーを諦めない
2024年度全日本マラソンランキングでサブスリーランナーは過去最多の1万2339人、その中で60代は男女合わせてわずか80人。
偉業を成し遂げたランナーが語る「60代サブスリー達成の秘訣」「若者へのアドバイス」とは? 60代サブスリーを目指す人はもちろん、年齢を重ねても速くなりたい全てのランナー必読の内容です。
「苦しみの先にある栄光」
6月29日に第40回サロマ湖100kmウルトラマラソンが開催され、昨年に続き30℃を超える過酷な条件の中、1,952人が完走(完走率58.4%)。フィニッシュ時のランナーの表情やコメントは、ほぼ全員が充実感にあふれていました。
40年間で37回連続完走(コロナ禍で3回中止)の越智利国さんの手記、古くから大会運営に携わる2人の町長が振り返るサロマの40年を、ランナーの表情と共にお届けします。
本誌購入は年会費7,800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!
「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&2011年1月号以降が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7,800円の超お得なプランです。
※こちらから記事検索ができます。