ランナーズonline

【週刊ランナーズ】「MINATOシティハーフマラソン2018」初開催! 優勝は港区本社の「森ビル社員」

2018年12月06日

「ミニ東京マラソンのようなコースだった」と語る参加者もいたのは12月2日(日)、曇り空の下で初開催された「MINATOシティハーフマラソン2018」です。東京タワーに程近い「港区立芝公園前」をスタートしてすぐに増上寺を通過し、「田町駅」「品川駅」前などを経て東京タワー前でフィニッシュするコースを4698人が出走しました(完走4328人)。レース中は「虎ノ門ヒルズ」「六本木ヒルズ」「愛宕(あたご)ヒルズ」といった都内を代表する〝ヒルズ〟を見ることもできます。
1時間7分43秒のタイムで初代王者に輝いたのが「虎ノ門ヒルズ」「六本木ヒルズ」「愛宕ヒルズ」を運営する森ビル社員の秋山太陽さん(27歳)です。
「勤務先がある港区なので〝優勝したい!〟と思ってエントリーしました。全体的にコースはフラットですが、最後に坂があります。普段は六本木にある『けやき坂』で練習することもあるので、その効果が出たのではないかと感じています」
スタート時(8時30分)のコンディションは気温8.5℃、湿度41%でした。

日本人トップの2位でゴールする五十嵐さん
最後の「永井坂」、東京タワー目指してラストスパート


※こちらから記事検索ができます。

ランナーズ9月号 7月22日発売!


短期連載「100日間でサブフォー達成!」

8月1日から100日後は11月9日――全国各地で秋のフルマラソンが開催されます。いま、サブフォーを目指して準備を始めるには絶好のタイミング。本企画では、ランナーズでお馴染みの猪瀬祐輔コーチ監修のもと、「サブフォー達成を目指す100日トレーニングプログラム」を紹介します。100日後、笑顔でゴールを駆け抜けませんか?


偉業! 昨年度の達成者は80人
60代サブスリーを諦めない

2024年度全日本マラソンランキングでサブスリーランナーは過去最多の1万2339人、その中で60代は男女合わせてわずか80人。
偉業を成し遂げたランナーが語る「60代サブスリー達成の秘訣」「若者へのアドバイス」とは? 60代サブスリーを目指す人はもちろん、年齢を重ねても速くなりたい全てのランナー必読の内容です。

「苦しみの先にある栄光」

6月29日に第40回サロマ湖100kmウルトラマラソンが開催され、昨年に続き30℃を超える過酷な条件の中、1,952人が完走(完走率58.4%)。フィニッシュ時のランナーの表情やコメントは、ほぼ全員が充実感にあふれていました。
40年間で37回連続完走(コロナ禍で3回中止)の越智利国さんの手記、古くから大会運営に携わる2人の町長が振り返るサロマの40年を、ランナーの表情と共にお届けします。



本誌購入は年会費7,800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!

「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&2011年1月号以降が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7,800円の超お得なプランです。



※こちらから記事検索ができます。

「ランナーズonline」 一覧に戻る