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今年で14回目を迎えた「全日本マラソンランキング」。5月22日発売の「ランナーズ7月号」の別冊付録では年齢別に、1位から100位までを発表しています。
■男性は20歳~92歳
■女性は20歳から83歳(※年齢により100位以内)
今年は「全日本マラソンランキング」の対象大会が、過去最多。2017年4月から2018年3月に開催された80大会(フルマラソン)が対象となりました。2004年度から2017年度まで、14年間に渡るデーターを見てみると、対象大会が増えたことの他に4つの大きな変化がありました。
1. 1年に1回以上フルマラソンを完走した人は、2004年度は7万8776人。14年後の2017年度は、36万9810人に。4.7倍増加しました。
2. 女性ランナーのフルマラソン完走者数も増えて6.4倍に。1万2236人から7万8077人になりました。
3. 60歳以上のランナーは5.6倍増。5076人から2万8676人になりました。
4. 20代ランナーも増加傾向で3.2倍増え、1万6438人が、5万2170人になりました。
また、第14回のデーターを完走タイムから集計したデーターには、このようなものもあります。
3時間以内の記録で走っているランナーは、男性8667人、女性314人。最年長のサブスリーランナーは男性63歳、女性53歳です。
4時間以内の記録で走っているランナーは、男性8万2940人、女性9206人。最年長のサブフォーランナーは男性81歳、女性73歳です。
多くのランナーの走るモチベーションになっている、「全日本マラソンランキング」。100位以降の方も、ランネットで確認することができ、WEB記録証を印刷することができます。ぜひ、ご利用ください。
⇒全日本マラソンランキングはこちら
(ランナーズ編集部 市村まや)
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