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新緑の定禅寺通りを約1万人が駆け抜けました
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「夫に負けたのが悔しい……」と話すのは、TeamR2メンバーの阿久津美和子さん(30歳・宮城)。5月13日(日)に開催された、仙台国際ハーフマラソン(完走者数:10,213人)に一家で出走し、夫の真倫さん(34歳)の1時間30分58秒、父親である近藤正隆さん(56歳)の1時間33分16秒に続き、美和子さんは1時間34分15秒でフィニッシュしました。
美和子さんは6歳になる葵くんを育てながら「SEADS(シーズ)杜の都」という仙台を拠点とするランニングスクールでコーチを務めています。元々は実業団ランナーでしたが足底筋膜炎やシンスプリントに悩み、現役を引退。結婚と出産を機に一度はランニングを中断しましたが6年前に再開しました。
「ケガばかりだった実業団時代の経験を糧にして、今は走ることだけが練習じゃないということを伝えるように心がけています。登山や筋トレによって筋力を高めることが怪我をせずに走り続けるためにはとても大切であることを伝えています」
出場したクラブのメンバーは全員が無事完走(写真真ん中が美和子さん)
20名が目標タイムを達成しました |
左から美和子さん、正隆さん(父)、真倫さん(夫)
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「家族では、10月14日の東北・みやぎ復興マラソンでも勝負をしようと今から話をしています。5ヵ月も準備する期間があるので、目標は大きく3時間15分を狙ってトレーニングに励みます!(現在の自己ベストは3時間30分41秒)」(美和子さん)
RUNNETでは4月21日から活動している第7期TeamR2のメンバーを紹介、月刊ランナーズにも登場しますので、ぜひご覧ください。
TeamR2メンバー紹介ページ
→ https://runnet.jp/woman/teamr2/member/
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