ランナーズonline

RUNNERS ONLINE

【週刊ランナーズ】裸足系シューズをはいたら、足のサイズが1.5cm小さくなった?

2016年5月18日

「裸足系」「プロネーション防止」「高反発」等、様々なコンセプトのシューズが販売されている昨今ですが、ランナーズ誌面にも度々登場しているシューズアドバイザーの藤原岳久さん(45歳)は裸足系を含む複数のモデルをはき回すことを提唱。自らもそれを実践しています。
「15年前の私は偏平足だったためかフルマラソンを走るたびに故障していましたが、ソールの形状が異なる複数のシューズをはくことで、様々な部位の筋肉に刺激が入るのではないかと考えました。実践すると故障の頻度が減っただけでなく足のサイズが小さくなっていき、15年前に26cmだったのが現在24.5cmです。これは足裏にアーチができたことにより足長が短くなったことが理由ではないかと考えています。40代になった今も自己記録を更新(44歳で迎えた昨年の東京マラソンで2時間35分58秒の自己記録)できているのはアーチが着地衝撃をしっかり吸収し、関節の負担が軽減されていることが大きいと思っています!」
(ランナーズ編集部・黒崎悠)

レースで疾走する藤原さん
レースで疾走する藤原さん

藤原商会 藤原岳久さん

藤原商会 藤原岳久さん

藤原商会代表。日本フットウェア技術協会理事。提携しているスポーツショップ「ゼビオ」でクライアントとなる市民ランナーのニーズ、足型、フォームなどを考慮した上で、ジャストフィットシューズを見つける「お買いものツアー」を開催。

http://www.f-shokai.com/


ランナーズ1月号 11月22日発売!


新提案! 年代とタイムで算出
あなたの「マラソン偏差値」はいくつ?

フルマラソンのタイムから年代・性別ごとに「マラソン偏差値」を算出! 男女別に各年代の偏差値70、65、60、55、50、45のタイムを一覧にして掲載しています。
「最近加齢で記録が低下してきた」という方のモチベーションアップに、年齢や性別が異なるランニング仲間との記録の比較として、ご活用ください。

「マラソン大会の応援」は人を元気にする!

ランナーズ編集部が実施したアンケートでは、大会でランナーを応援した1148人のうち88.1%の人が「元気度がとても上がった」もしくは「少し上がった」と答えました。
さらに「日常生活でよりアクティブになった」「精神的に前向きになった」と行動の変化を表す回答も。読めばマラソンの応援に行きたくなる本特集、ぜひご覧ください。

フルマラソンレース中の
「三大困った」(腹痛・脚つり・トイレ)を解決!

どんなに練習を積んでも、万全の準備をしても、なぜかトラブルが起こってしまうのがフルマラソンです。この特集では、多くのランナーが経験する「腹痛」「脚つり」「トイレ問題」に対し、コーチや専門家が事前の対策や当日の対処法を指南します。「トラブルなく快走したい」というランナー必見です!



本誌購入は年会費7800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!

「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&過去12年分の記事が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7800円の超お得なプランです。