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48歳を超えても初サブスリーはできる!!④

2025年2月01日

「週末は二部練習で60km以上」

小林広二さん(49歳) 2時間59分53秒(24年つくば) 年間走行距離:5100km

もともとソフトボールをしていて、体力の低下を感じて10年ほど前に走り出しました。初マラソンは2016年の富士山で3時間30分。会社の先輩に速いランナーがいたので触発されサブスリーを目指するようになりました。いろいろな練習会に通うも達成できず、昨年夏に強豪トレイルランナーの清宮由香里さんから「ジョグはゆっくりでいいから、距離が大切」と言われて「これだ!」と思いました。

それからは、キロ5分30秒~6分のジョギングを増やして距離を重ねました。特に週末は2日間合わせて必ず60km以上走るようにしました。土曜日は早朝30km走もしくは早朝と夕方の二部練習、日曜日は早朝インターバル走(1km×6本)と夕方もジョギング。月曜が祝日の場合も二部練習を行い、三連休は3日で計90kmを目標としました。

平日夜も週1回は練習会、他の日は1人でポイント練習か10km以上のジョギングを行うようにした結果、10月は560kmに到達。トレーニングで走った10~11月のしまだ大井川、松本はともに3時間6分。30km以降も脚が動き手応えを感じました。

本番のつくばマラソンでは、残り3kmで微妙なタイムでしたが、ラスト100mをダッシュで駆け抜け3時間を切ることができました。最後に脚を動かすことができたのは、ジョギングを積み重ねたおかげです。


小林広二さん

30km超えロング走

「レース前に35km走を2回」

矢内裕司さん(58歳) 2時間59分31秒(24年つくば)
年間走行距離:3231km


52歳(2018年)のときにダイエット目的で走り始め、翌年の青梅30kmは2時間32分。23年の大田原で3時間17分を出し、その頃にはサブスリーを視野に入れていました。

しかし、24年3月の板橋Cityでは途中で集中力が切れて4時間12分と1時間もダウン。そこで、24年11月のつくばマラソンを本命レースにして、5週間前と3週間前に35km走を行いました。35km走の目的は『3時間以上走ることを身体に覚えさせる』『集中力の維持』『35km地点での脚や身体状況の確認』です。

長く走ることが目的なので、ベースはキロ4分40~50秒とゆとりを持ったものにしました。

同時に課題である『集中力の持続』(不安な気持ちになってしまうのが原因)を克服するため、オーディオブックで瞑想講座を聞きながら瞑想することを35km走やレース前に10分間実施しました。これらにより、本番ではペースや姿勢だけに集中できるようになったと思います。

週2~3回だったジョギングを5回に増やして月300km走る、レース前にサブスリーベースの20km走を2回実施するなどを行った結果、つくばマラソンでは3時間の約30秒前にゴールすることができました。


矢内裕司さん

「13カ月でフルマラソンを9回」

寺田修さん(59歳) 2時間57分6秒(17年つくば) 年間走行距離:2532km

49歳(2015年)で友人に誘われて走り始め、同年3月のローママラソンが初フルで4時間1分でした。悔しくて「せっかくならばサブスリーを目指したい」とネットで情報を集め、練習会に参加するとともに、フォーム改善マシンや低酸素トレーニングに取り組みました。

同時に「フルマラソンを走ることが最もトレーニングになる」と考えて、多くのマラソンにエントリー。仕事が深夜に及ぶこともあって平日の距離を延ばせなかったので、一度に長く走ることで補おうと思いました。

16年10月の水戸黄門漫遊マラソンから17年4月のかすみがうらまで約半年で6回フルマラソンに出場。脚を鍛えるとともに42kmを走り切る感覚をつかもうと考えており、3時間は切れなかったものの、うち5回は3時間2~7分で走ることができ、一定の手ごたえがありました。

最後の一押しになったのは、17年3月の板橋Cityで瀬古利彦さんから受けた「ちゃんと走るなら月300kmは走らないとダメ」というアドバイス。なんとか時間を見つけて毎日走り、月300kmに届かせました。

17年秋も榛名湖、ニューヨーク・シティとマラソン出場を続け、本命としたつくばで2時間57分6秒と余裕を持って達成。レース慣れして力が抜けたのも良かったです。還暦でもサブスリーを続けたいと思います。


寺田修さん




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