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偉大な記録からほんわかストーリーまで 全日本マラソンランキングトピックス×18 ⑤

2026年5月01日

読者投稿
「私と全日本マラソンランキング」

22回目を迎えた全日本マラソンランキングにまつわる思い出をランナーからお寄せいただいた。


15年連続掲載
冊子が私の宝物

全日本マラソンランキングが始まったのが2005年で私は59歳でした。マラソンどころか運動は全くしていませんでした。それどころか医師から成人病の指摘を受けていました。ジョギングを始めたもののままならず、時が過ぎるだけの生活でした。還暦になってからジムで汗を流すようになり、ジム仲間からマラソンの誘いがあり、それでは走ってみようかなと安請け合いをしました。100位以内はランナーズ誌の冊子に掲載されることを知り、大きなモチベーションとなり、62歳では124位。記録はまだまだ遠いですが、63歳で59位になり冊子に掲載されました。71歳から1位になり、現在79歳になりますが15年間連続掲載されています。冊子は私の宝物です。今後80歳になってもサブフォーで掲載されるように頑張ります。井上實さん(79歳)


走りを見直すキッカケに

前のシーズンに100位台まで到達し、うれしく思いました。同時に、次はランクインできるよと声をかけられ、自分でもせっかくなら、との思いが湧きました。上位の皆さんの取り組み方、走り方を学び、自分の走り方を見直す良いキッカケになりました。おかげさまで、自己ベストを大きく更新することができました。依田紀久さん(49歳)


100位以内で
冊子掲載がモチベーション

これまで3回100位以内に入っています。まさか自分がランキングに入るとはマラソンを走り始めた頃には思いませんでしたが、今では走ることの目的が「ランキングに載ること!」となり、とても良いモチベーションになっています。ランキングに載らなくなったら、引退かな…(笑)と、練習で自分を追いこんでいます。小松陽子さん(58歳)


ランキングを励みに走り
70歳でフル初入賞

マラソンを始めたのは、3人の子どもが成長して子育てが一段落し、自分も目標を持って生活していこうと思い5㎞レースに参加したのがキッカケです。初マラソンは50歳、一番うれしかったことは、53歳のつくばマラソンで、3時間57分7秒でサブフォーできたこと。タイムを13分縮め、ランキングの順位も前年88位から55位になりました。50歳代の10年間はサブフォーが続きましたが、62歳で4時間0分となり、サブフォーとの別れになってしまいました。以後タイムは落ちてきていますが、ランキングも励みにして走っています。今シーズンは70歳となり、板橋Cityマラソンで年代別3位となりました。マラソン70回目にして初めての入賞でしたので、とてもうれしかったです。70歳代になっても、月間300㎞を目標にして、元気に走り続けるつもりです。2025年度ランキングの順位が今から楽しみです。横山重子さん(70歳)


走って喜び
ランキングを見てまた喜ぶ

私がマラソンを始めたのは57歳の時、会社の健康診断で指導を受けたためでした。そのうち、健康維持目的が転じマラソン大会に出るようになりZKM(NPO法人全国健称マラソン会)に入会し10㎞、ハーフ、フルと走れるようになり、現在フルマラソンを40回走ることができました。そんな中「全日本マラソンランキング」を知り昨年度のランキングを見ると80歳の部で19位にランキングされていました。「えっ、自分のような遅いランナーが載っている」とびっくり。確かに高齢になると走っている人が少なく上位に入りやすい事は理解できますが、実際に目で見ると単純にうれしいもので、「今度は10位以内を目指して頑張ろう。来年もフルマラソンに出よう」と意欲が湧いてきます。走って喜び、ランキングを見てまた喜ぶ。仲間からも「19位に入っていましたね」と言われるとうれしいもので、ついつい大笑いしながら会話がはずみます。ZKMは健康維持増進が目的の高齢者のマラソンクラブで、昔はよく走っておられたが今は走れないという方が多くおられます。そんな方でも昔に戻って一緒に楽しんでいます。是非これからも続けて「全国マラソンランキング」の編集をお願いいたします。松田強さん(81歳)


「いつかきっと1位を」
期待しながら走り続ける

現在41歳です。特養の介護福祉士として現場を指揮する立場にあり、通勤ランを中心にトレーニングに励み自己ベスト更新に挑んでいます。初マラソンは29歳。なかなかサブスリーができなかったので、あまり意識はしていませんでしたが、サブスリー、サブ250、サブ240と記録が更新されるにつれて、ランキングが目標の一つとなっていきました。各地のロードレースで競い合った方の名前を後にランキング表の上位に見つけると、勝手にライバル視したり、その後のレースで見かけるターゲットにしたりして走ることを楽しんでいます。中学時代に陸上競技を始めて29年。学生の頃は目立った記録や経験がありませんでしたが、コツコツと続けていたら、30代の後半には福岡国際マラソンや東京マラソンの準エリートの部での出場ができ、昔であれば夢にも思わない出来事もありました。10年先も20年先もずっと走っていられることが何よりですが、今は2時間30分を切る、ランキングでいつか1位を獲ることを夢に描いています。「50代、60代、いつかきっと」と自分に期待をしながら走り続けます。廣田雄樹さん(41歳)


ランキング上位が
もうひとつの目標に

55歳で走り始めて、60歳だった2020年2月の別大を3時間1分で走りました。サブスリーは目前と思った矢先にコロナ禍で次々と大会が中止になりました。その後、いくつかの大会で不甲斐ないタイムとなり、もう年齢的に限界かなと思うこともありました。ただ、あきらめることができず練習を続けた結果、2024年2月の別大で2時間59分22秒でサブスリーしました(1歳刻みランキングは64歳で2位)。それ以降、2度目のサブスリーと思って走り続けていますが、またまた結果が出ていません。「そろそろタイムを狙って走るのは引退か」とも思っていた中、レースで知り合いになった60歳代でサブスリーを達成された方々と会食の機会がありました。これからは1歳刻みランキングで上位に入ることをもうひとつの目標として走ろうと意見が一致しました。残念ながら加齢とともにタイムが落ちていくと思いますが、私たちのような高齢者(?)には良い目標となっています。瀧川順さん(66歳)





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