ランナーの悩みにランナーが回答するQ&Aコミュニティ「ランナーの知恵袋」。この中でアクセスの多かった人気項目をダイジェストでご紹介します!
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初めてインターバルトレーニングを行いました。1000mで、1本目3分56秒、2本目4分02秒、3本目3分55秒、4本目4分02秒、5本目4分10秒、6本目4分00秒、つなぎは、2~3分ウォーキングをしました。このようなやり方でよいのでしょうか? ネット上で見たほかの方の練習メニューでは、1000mインターバルの場合は1000m ⇒ つなぎジョグ ⇒ 1000m、などがありましたが、1000mダッシュの合間に「歩く」はダメですか?(ジョンさん/30代・男性・ハーフのタイム1時間44分) |
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私の考えですが、基本インターバルは心拍数が高いうち(走り終わって整わないうち)に次の一本を行うものだと思います。2~3分歩くというのは幅が大きいので、2分後と3分後では心拍数で大分違いがでてくると考えられます。一定にした方が良いでしょう。私は1000mか400mのインターバルをするときは200mのジョグでつないでます。1000mなら本数は4本か5本。ペースは3分45秒前後。落ち込むと4分かかるんでジョンさんと同じくらいだと思います。200mのジョグはだいたい1分強くらいで繋いでいます。 |
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歩くのもアリだと思いますが、その場合、間を1分にするなど、レスト時間を詰めて行うほうが効果的と私は思います。 |
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インターバルで歩くことは、ダメとは言わないものの、効果は薄くなるかと思います。ジョンさんの方法ですと、インターバルとレペ走(※)の中間みたいな感じを受けます。 |
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できれば、1本目から6本目までだんだん速くなるようなペース配分にするのがベストだと思います。また、つなぎはゆっくりジョグ(キロ7~8分かそれよりゆっくり)が良いでしょう。 |
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インターバル走の目的は「速く走るための大きなフォームづくり」と「心肺能力の強化」です。インターバルのつなぎをジョグにするか歩くかという点は、心肺能力強化という点ではどちらでも良いですが、フォームづくりという点で、次の疾走に備えて整えられるジョグでフォームづくりをしたほうが良いです。 |
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30年前、高校の陸上部で中距離を専門にしていました。インターバルは、地獄のトレーニングというイメージでした。全力で走った後、相応のペースでつないで、ゼーゼーいいながら次のダッシュというかんじでしたから。 |
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インターバル走は疾走+繋ぎジョグを1セットとして、心肺に刺激を入れると共にスピードの養成を図ることを目的とするトレーニングです。疾走のパートでキロ何分ペースで行うのか、というところに目がいきがちですが、このトレーニングの肝は、繋ぎジョグのパートでどれだけレストを取るのかというところにあります。 |
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インターバル走の適切なペースは人それぞれ。他の人の練習メニューを参考にしても、これで正解なのか? と質問者さんのように不安になる人も多いはず。「ヤッソ800」のようにトレーニングの適性ペースをレースタイムから算出できるものやレストの長さを調整しつつ、無理のない、自分に合った練習ができるといいですね!
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