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【悩み解決!】レースでの花粉症対策どうしてる?

2017年4月10日

花粉症のランナーの方々はレースのときどんな対策をしていますか? 練習時の対策は、「花粉の少ない夜にマスクをして走る」「ジムでトレッドミルを利用する」ことで症状が出ないようにしています。でも、レース時にマスクをして走るわけにはいきません。レース時はどんな対策をして走っていますか?(うら・男性・40代)


  • 【亀さんの回答】
    注射から民間療法まで頼ります

民間療法なので保証はできませんが生姜紅茶(紅茶にすりおろしたショウガを混ぜたもの)を食事直後と食間に飲用します。また、前日にかかりつけ医でアレルギー対策の少し強めの注射を打ってもらったり、「今回だけはマスクをして5000mを辛抱する(当然、自己ベスト等は狙わない)」などの対応をして割り切って出場する、といったところでしょうか。

花粉症も症状が様々で程度も個人差があります。アナフィラキシーショックレベルの強い抗アレルゲン反応があるなら、不参加というのも勇気ある決断だと思います。

  • 【吉田十段さんの回答】
    薬は病院処方のものを

走ると血管が広がるので、鼻づまりはしにくいはずです。
そこでサングラスと内服薬と点鼻薬で対策します。

サングラスはランニング用で大会会場やスポーツ店で、2000~3000円で良いものがあります。
内服薬・点鼻薬は内科か耳鼻咽喉科でもらう薬を。市販薬はおすすめしません(個人差があるとは思いますが、効果がなくなってからの副作用で悪化したことがあります)。

走った後は、できるだけ早く帰宅し、汗と花粉を流して症状の悪化を予防しましょう。

  • 【Artさんの回答】
    バランスのとれた栄養摂取で抵抗力UP!

栄養バランスのとれた食事が効果的です。
適切に栄養を摂ることにより、身体の抵抗力が強化されます。
肉・魚・貝・卵・乳製品・豆などのタンパク質、米・パン・パスタなどの炭水化物が二本柱。これに芋、根菜、黄緑色野菜、葉物、茸類、海草、胡麻・ナッツ類、果物などを加えて、バランスよく、できるだけ多くの種類を摂食することが大切です。一食ごと、一日ごとに摂るのが理想ですが、2~3日とか1週間単位でも構いません。加えて、酢を多く摂ること、そしてよく噛むことを心がけてください。

  • 【Emilieさんの回答】
    塗るタイプの緩和剤愛用

ドラッグストアにチューブ入りで売っている、塗るタイプの花粉症緩和剤を使用しています。イオンによる効果を狙ったものですが、自分は信じやすいのか、プラシーボ(プラセボ)効果なのか、効いている気がします。ちなみに、塗り忘れて走り始めたときは、鼻水の垂れ流し状態&くしゃみ連発でした。

このイオン製剤が発売される以前は、布製のグローブ(目をこすらないように利き手ではない側)にユーカリかミントのアロマオイルをたっぷりしみこませて、ときどきそれを鼻にあてて呼吸していました。でも原液が鼻に触れると、スース―どころかヒリヒリしますのでお勧めできません。

  • 【穴熊さんの回答】
    スタート時間の早いレースを!

開始時間の早いレースを選択することも考えられてはいかがでしょうか。花粉飛散ピーク(11時~15時)前にレース終了できますね。練習も、夜間よりは早朝のほうが花粉が少ないと思います。

  • 【みゃーうさんの回答】
    水泳用ゴーグルでブロック

私も花粉症ランナーです。とくに目がひどく、花粉やホコリでレース後目が痛くなり、長時間走るフルでは汗などでも目が痛み、開けられなくなる時もあります。

目へのおすすめは、安価な水泳用度付きゴーグル(近視メガネをしている方は度付きが売られています)です。先日のフルやハーフで完璧に花粉やホコリをブロックできました。
また、レース後用に洗眼薬や養潤水という点眼薬(ヒアルロン酸を含む薬)を使うのも良かったです。

  • 【HIDEさんの回答】
    薬・マスク・サングラスを駆使

自分は漢方の「小青竜湯」とアレルギー専用鼻炎薬「アレグラ」の内服で緩和しました。両者とも市販されてはいますが、近くの耳鼻咽喉科か内科で処方してもらうほうが安くすみます。レース当日もこれらの服用のほかにスタート前までマスクをつけ、花粉対策用のサングラスを着けてレースに臨むことで、だいぶ症状が緩和されましたよ。

  • 【かずっちさんの回答】
    吹き飛ばします(手ばな)

私も花粉症ですが、普段と変わらずマスクもつけずに走ります。鼻水が垂れてきても片方の鼻の穴を指でふさいで、勢いよく鼻息で鼻水を吹き飛ばしてます。慣れればうまくできます。練習後は十分にうがいと目薬で一応対処するのみです。花粉症は病気でもケガでもない。走れることは幸せです。私もいろいろと対策を考えてきましたが、今はもう仕方ないとあきらめています!

  • 編集部より

同じ問題に悩む花粉症ランナーの工夫がたくさん寄せられたこの質問。質問者さんは鼻の穴に入れるフィルターなどの新たな対策アイテムにも興味を寄せていました。薬にせよ小道具にせよ、自分に合う安全な方法をレースまでに見つけておきたいものですね!





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