ランナーの悩みにランナーが回答するQ&Aコミュニティ「ランナーの知恵袋」。この中でアクセスの多かった人気項目をダイジェストでご紹介します!
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ランニングフォームの腕振りについて質問です。肩甲骨を寄せて腕を引くように振ると下半身と連動すると聞き、フルマラソンで実際にやってみたのですが、30kmを超えると肩と腕が痛くて腕振りどころではなくなってしまいました。当方は筋トレも行っており、大胸筋、腕、肩と結構筋肉がついております。それが腕振りと何か関係あるのでしょうか? 筋トレは関係ないとしても、肩甲骨を寄せて走って失敗した経験がおありの方、ご意見をいただければと存じます。 (ごがさん/43歳・男性 マラソン歴8年。フルマラソン3時間50分) |
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腕振りは走行中のリズムをとるためのものだと思うので、そこまで深く考えたことはありません。ただレースの翌日、脚より腕や肩の筋肉痛がひどかったりすると、レース後半は腕振りもバタバタだったのだ、と思いますし、うまく走れたレースの場合は筋肉痛もそれほどないような気がするので、やはり「いいレースができた=腕振りもリズムよくできた」という関係性があるように思います。 |
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肩甲骨を寄せずに走って失敗した経験者です。 |
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フォームや腕振りについて研究熱心ですね。私は68歳でフル130回完走ですが、腕がだるくなるときは2つ。 |
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私もラグビーやウエイトリフティング経験者で、体型的に似ているのか同じ症状があります。 |
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足を肩幅くらいに前後に開いて腕を振ります。まず、二の腕で後ろに引いて、力を抜けば前に行く感じでリラックスして腕を振ります。そうすると腰のあたりが自然とクネクネしませんか? これが下半身との連動で、自然と足が前にでる仕組みです。 |
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フォームを他人に見てもらう、もしくは動画に撮って見れば分かります。おそらく上体の力が入り過ぎて、腕を抱え込むような姿勢のまま固まってしまっているのかもしれません。合わせ鏡などで自分の背中を写してみて、腕振りの時の肩甲骨の動きを見てください。 |
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下半身と連動する、という意識は正しいと思います。「腕振り」の目的は「いかにして脚を効率よく動かすか」にあるわけですから。 |
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腕振りは身体のバランスコントロールのためにやるものじゃないかなと思うので、より重要なのは体幹。体幹を維持するため、動かし方は臨機応変に変わるものかと思います。 |
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腕振りはマラソンの走りに連動するため、トレーニングは重要と考えます。 |
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私は主にウルトラマラソンが専門なので、腕振りを意識して走っていません。身体も固いですし、1kmごとに走り方を変えています。 |
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イメージの持ち方ひとつで全身の疲労度も大きく変わるという上半身のフォーム問題。腕の役割から即効性ある痛み解消対策、筋トレ奨励まで多方面からアドバイスが寄せられました。質問者ごがさんも「肩甲骨を寄せる」一辺倒だったフォームの脱却に多くのヒントを得たようです!
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