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いよいよ春が深まり、暖かくなってきました。ここから夏に向けては気温が上がり、スピードを上げて走るのが楽しくなる季節です。
また、レースもフルマラソンよりもハーフマラソンや5km、10kmといった短い距離のレースが増えてきます。スピードを磨くことはフルマラソンを速く走ることにもつながります。
各スポーツメーカーからは「速さ」を追求して開発した個性的なシューズが発売されています。みなさんも自分がどこまでスピードを出せるのか試してみませんか?
ロングラン用シューズを紹介した前回に続き、今回はレース・スピードトレーニングに適したシューズをメーカーのコメントとともにご紹介します。
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WAVE DUEL PRO
ミズノ
29,700円(税込)
「『いかに効率よくゴールまで走り切れるか』に着目して開発した一足です。フォアフット走法をアシストするためにかかとをカットし、エグれた形状にしました」
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FAST-R NITRO ELITE
プーマ
27,500円(税込)
「『PWRPLATE(パワープレート)』がむき出しになり、ソールが分かれた形状になっています。見た目はユニークですが、ソールは高い反発性と軽量性を持ちます」
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ENDORPHIN PRO 3(エンドルフィン プロ 3)
サッカニー
26,400円(税込)
「カーボンプレート搭載モデル。『PWRRUN(パワーラン)PB』のソールを4mm厚くする代わりにアウトソールを薄くし、アッパーも靴下が透けるほど薄い素材に変更して軽量化を図りました」
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DELTA PRO RACE(デルタ プロ レース)
デサント
22,000円(税込)
「デサント初のカーボンプレート内蔵厚底モデル。かかとからつま先に重心が移動しやすいように設計しており、記録を狙いたいけどカーボンシューズをはきこなせるか自信がない人にお薦めです」
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FuelCell SuperComp Trainer(フューエルセル スーパーコンプトレーナー)
ニューバランス
22,400円(税込)
「ランナーに “スピード” を身につけさせるため極厚ミッドソールを採用。ソールが厚すぎて公認大会では使用できませんが、圧倒的な反発弾性で楽しく速く走れます」
※世界陸連のルールでは公認のロードレースで使用できるシューズはミッドソールの厚さが40mmまでと定められている。本モデルは厚さが40mm以上のため陸連公認大会(陸連登録の部)では使用不可
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SKECHERS GO RUN RAZOR 4(スケッチャーズ ゴーラン レイザー 4)
スケッチャーズ
19,250円(税込)
「HYPER BURST PRO(ハイパーバーストプロ)ミッドソールに、カーボン製プレートを内蔵。12万人の足型データをもとに足専門医が設計しており、超軽量のはき心地を体感できます」
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VANISH TEMPO(バニッシュ テンポ)
アルトラ
24,200円(税込)
「前足部とかかとのソールの厚さが同じゼロドロップ構造と、足の骨の形をもとに設計したアウトソールによってかかとからの接地を抑えます。スピード練習からマラソンまで対応します」
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Distance+(ディスタンスプラス)
ニュートンランニング
25,300円(税込)
「フォーム矯正にも使用される『元祖フォアフットシューズ』です。前足部に配置した突起がトランポリンのような役目を果たし、着地のエネルギーを推進力に変えます」
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UA FLOW Velociti WIND 2 RNAW(ユーエー フロー ベロシティ ウインド2 ランエニウェア)
アンダーアーマー
17,600円(税込)
「自分の足で地面をとらえる感覚が味わえる薄底シューズです。トラックのスピード練習時にお勧めで、脚づくりに最適な一足です」
欲しいと思えるシューズは見つかりましたか? 目的に応じてシューズを使い分けられるとランニングがより楽しくなるはずです。
⇒ ロングラン用シューズの記事はこちら!