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大会エントリー情報

700年の刀鍛冶の伝統がいきづく日本の人口重心の街!「刃物のまち関シティマラソン」

岐阜県中央部の関市は、ドイツのゾーリンゲンなどと並び「世界三大刃物産地」のひとつと言われる、刃物の生産地として有名。
長良川の鵜飼や、鎌倉時代から700年も続く刀鍛冶の文化が残る歴史ある町です。

ここで開催される「刃物のまち関シティマラソン」は、走りがいのあるアップダウンのあるタフなコースと、地元の温かな応援が魅力。
シティマラソンではあるけれど、自然豊かな田舎の風情も楽しめる、中部・東海エリアの人気ハーフマラソン大会です。

変化に富んだ走りがいのあるコースに挑戦しつつ、前後に観光のお楽しみもプラスして参加するのもおすすめ。
今回は観光情報も含めてご紹介します。


大会の特長

・変化に富んだ走りごたえあるコース!
シティマラソンという名前ですが、街中も走れば、のどかな田園風景や山の中も楽しめる。下りや平たんな部分も多いけれど、後半になると上り坂が登場!
「ハードさもこの大会の魅力」「アップダウンはあるものの走りやすく面白いコース」「自然たっぷりで走っていて楽しい」「前半に足を残しておくことがコツ」。
前回参加者のコメントからは、記録は狙えないけれど、挑戦し甲斐のある楽しいコースであることがわかります。

・アットホームな応援とおもてなし
大都会のシティマラソンと違って、大観衆の中を走る大会ではないけれど、大会スタッフやボランティア、沿道の方たちの声援が温かくアットホームな雰囲気。
また、アミノ酸飲料のコース給水での配布やフィニッシュ後のマッサージサービスなど、こまやかな心遣いが感じられる点が高評価でした。
今回はさらに「おもてなしコーナー」も充実していく予定とのこと!

・日本の「人口重心都市」の大会
令和2年の国勢調査から「日本の人口重心」が関市に存在することが判明! 日本の全人口の分布から、全員が仮に同じ体重とした場合、重心点となるのが関市なのです。
最北端や最南端など、「最端大会」の制覇を目指している方も、ぜひ「重心大会」としてこの関シティマラソンも目標大会に加えてみてください。
なおアクセスは公共交通機関がおすすめ。名古屋駅から関シティターミナルまで高速バスで約1時間20分。そこから大会当日は会場までシャトルバスが出ます。

・刀剣の伝統も楽しめる「ついで旅」
長良川の鵜飼や、鎌倉時代から続く刀鍛冶の文化が残る歴史ある町、関市は大会出場だけではもったいない。観光として訪れたいポイントがたくさんあります。
前後どちらかに1日プラスするだけで、刀鍛冶の歴史に触れ、切れ味鋭い刃物製品を手に取り、映えスポットやご当地グルメも楽しめます。

せきてらす

ここの「岐阜関刃物会館」では包丁やナイフ、ハサミ、爪切り、キッチンツールなど関の刃物製品をお得な価格で販売されています。


関鍛冶伝承館

せきてらすのすぐそばにあるこの博物館には、鎌倉時代から続く関鍛冶の歴史や、刀装具、日本刀からハサミ・包丁などの近現代の刃物まで一堂に展示されています。


関善光寺

「五郎丸ポーズ」と同じ!として話題となった「宝冠大日如来」が有名。
本堂脇では日本唯一という「卍字型の戒壇めぐり」がで、隣接する安桜山の中腹には四国八十八カ所の御分身の石仏が安置されていて、これらをお参りすることで、四国八十八カ所巡りをしたのと同じご利益があると言われています。


名もなき池(通称:モネの池)

こちらは人気の映えスポット。関市板取の根道神社そばにある池で、フランスの画家クロード・モネの名画「睡蓮」にそっくりと話題の通称「モネの池」。
この時期睡蓮の花は見られないけれど、冬枯れた落ち着いた風情も美しい。
金運がアップするという噂の金色の錦鯉が優雅に泳ぐ姿は一見の価値ありです。


人気地元グルメは「うなぎ」

関の名物といえば、やっぱりうなぎ。
鎌倉時代に関に移り住んだ刀匠たちのスタミナ源として、古くからうなぎが重宝されてきた土地柄、地元人気のうなぎ店もたくさんあります。
※写真は西本郷通り7丁目の「みよし亭」


2024刃物のまち関シティマラソン 大会概要

開催日

2024年3月17日(日)

開催地

岐阜県(関市)

種目

ハーフマラソン、10km ほか

制限時間

ハーフマラソン:2時間30分、10km:1時間30分

定員

ハーフマラソン:1,850人、10km:850人

エントリー締切

2024年1月4日(木)23:59 ※先着順