大会エントリー情報
トレーニング効果にも注目！白銀の雪上を駆ける「スノーマラソン」
北国のランナーにとって大会がなくなる冬場は、除雪されたロードでジョグを行う程度という人も多いはず。
そこで注目したいのは、雪上を走る大会「スノーマラソン」です。
スノーマラソンは、比較的自然豊かな環境の中で行われるものが多く、一面の銀世界の中を多くのランナーと駆ける楽しさがあります。
雪の上のトレイルランと考えるといいでしょう。
雪の上を走る場合、股関節から動かさないと走りにくく、路面からの反発も少なく、自力で推進力を得なければならないため、自ずと通常のランよりも負荷が高まりトレーニング効果も期待できます。
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［写真］スノーマラソンシリーズ2023より |
気になる装備ですが、シューズはスノー用のランニングシューズが理想ですが、トレイルラン用のシューズでも代用できます。
普通のランニングシューズでは滑りやすいうえ、濡れてしまい、また寒風も冷たく感じてしまいます。
キャップ、手袋、ネックウォーマーなどのほか、雪上は紫外線が強いためサングラスは必携です。
レースのないこの時期、楽しく走って春の快走につなげることができる「スノーマラソン」を選択肢に加えてみてください。
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［写真］スノーマラソンシリーズ2023より |
注目のスノーマラソン
ちとせスノーマラソン2024
開催日 | 2024年2月11日（日・祝） |
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開催地 | 北海道（千歳市） |
種目 | 6周（16.2km）、3周（8.1km）、1周（2.7km） |
エントリー締切 | 2024年1月15日（月）23:59 |
道央道・千歳ICを降りてすぐの「千歳インターゴルフクラブ」内に設定された1周2.7kmの周回コースを走ります。
自然の地形を活かした、緩やかな起伏のある林間ゴルフコースを走る大会です。
札幌市で行われる「さっぽろ雪まつり」と同時期開催のため、前日に雪まつり観光を楽しんで、翌日走って帰る旅ランもお勧め。
温泉が隣接しているためしっかり温まってから帰宅できます。
今年は小中学生を対象とした1周の部も新設。家族で楽しめる大会です。
八海山スカイスノー2023
開催日 | 2023年12月17日（日） |
|---|---|
開催地 | 新潟県（南魚沼市） |
種目 | バーティカルレース・エキスパート（2.5km/＋800m）、バーティカルレース・ノーマル（1.5km/＋500m）他 |
エントリー締切 | 2023年12月4日（月）23:59 |
南魚沼市の六日町八海山スキー場を舞台に行うスカイランニングレース。
国内屈指のダウンヒルコースを一気に駆け上がる雪上バーティカルレース。
豪雪地帯ならではの「雪との格闘」を楽しみながら駆け上ります。
第10回北海道スノーマラソン大会
開催日 | 2024年1月28日（日） |
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開催地 | 北海道（札幌市） |
種目 | 10km、3km |
エントリー締切 | 2023年12月23日（土）23:59 |
学校法人八紘学園北海道農業専門学校内の特設コースで開催される、3km、および10kmの雪上ランニング大会。
フラット基調ながら、ところどころに適度な起伏があるコースを走ります。
参加賞は八紘学園で収穫されたジャガイモ。3kmは小中学生の部もあり。
第3回かたしな高原スノーランニング
開催日 | 2024年2月10日（土） |
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開催地 | 群馬県（片品村） |
種目 | ロングコース（7.2km/660mD±） 、ショートコース（3.6km/330mD±）他 |
エントリー締切 | 2024年1月28日（日）23:59 |
関東唯一の特別豪雪地帯、尾瀬の郷片品村のかたしな高原スキー場で開催される雪上スカイレース。
小学生が出場できるキッズ種目もあり。豪華じゃんけん大会もあり。
