目標のフルマラソン前に、ハーフマラソンで力試し！ PART1

第39回山日YBS富士吉田火祭りロードレース

富士登山競走などの大会でも使う、吉田口登山道と併行する県道701号線を上り下りするハーフマラソンです。最大高低差は300m以上。夏の開催だけに1000～1300mの標高や木陰の多さを走れるコースが魅力。例年好評の「吉田のうどん」のふるまいもあります。ハーフの制限時間は3時間。大会翌日には日本三奇祭「吉田の火祭り」開催。新宿・横浜から直行バス（有料）あり。

第54回白鷹若鮎マラソン

例年黄金色に稲穂が実る時期に開催される、のどかな白鷹の田園風景のなかを走るハーフマラソン（公認コース）。スタート・フィニッシュ会場から3km付近の地点まで高低差約34mに及ぶ上り坂を、その後折り返し地点までなだらかな下り坂を走り、折り返す往復コースです。ハーフ・10kmの部は6位まで年代別表彰あり。ハーフの制限時間は2時間50分。

2019第18回越後湯沢秋桜ハーフマラソン

川端康成の「雪国」の舞台となった越後湯沢温泉。その温泉街やコスモスが彩る田園地帯を走ります。スタート直後から約6.5km続く上り坂など、高低差約200mのアップダウンが特徴です。ハーフの制限時間は3時間。目標タイム2時間、2時間30分、3時間にペースメーカーが設置され、目標達成をサポート。全国ランニング大会100撰11年連続選出の人気大会。

第44回札幌マラソン

札幌市の10月上旬の平均気温は平年13～14℃台。その秋の札幌を走る大会です。ハーフは真駒内公園を横断する五輪通。大通公園やすすきのなど市内中心部や、地元ランナーにおなじみの豊平川サイクリングロードを走り、真駒内セキスイハイムスタジアムに戻ります。前半が緩やかな下り、後半は上り基調。ハーフと10kmは日本陸連公認コース。
（写真提供：読売新聞社）

第7回山形まるごとマラソン

映画の撮影にも使われた、国の重要文化財である旧県庁「文翔館」をはじめ、霞城公園、七日町大通りといった山形市内の名所旧跡を巡るコースと、芋煮などのおもてなしで、山形市の魅力を感じられる人気大会。市街地や馬見ヶ崎川河川敷を巡るコースは、10～14km付近にかけて長い上り坂（通称「芋煮坂」）があるほかはフラット基調。ハーフマラソンの制限時間は2時間50分。ゲストは谷川真理さん。

第43回松島ハーフマラソン大会

復興に向けて取り組む、日本三景・松島の街を走るハーフマラソン。震災遺構となっている旧野蒜駅ホームや、今の野蒜駅の周辺がコースに加わります。スタート・フィニッシュ会場は松島町民グラウンド前。ハーフの制限時間は2時間30分。距離表示は1kmごとにあります。フィニッシュ後にカキ汁のサービスや参加賞で「松島温泉の素」も。大会後KHB東日本放送での特別番組放送予定。ゲストランナーは勝俣州和さん。