ランナーズonline

全日本マラソンランキングトピックス×18 後編①

2026年5月01日

※本記事は『ランナーズ2026年8月号』掲載内容になります。

男性最年長サブスリーはランナーズ+ in チーム※で達成!
鈴木敏弘さん(68歳1位・2時間57分25秒・東京)

3分24秒差を逆転して往路の優勝テープを切った青山学院大の黒田朝日選手

今年度の最年長サブスリーは68歳で達成した鈴木敏弘さん。本誌が運営していた「ランナーズ+inチーム」で練習法を学び、65歳で初達成したランナーだ。

毎年サブスリーを達成したいと考えているので、今年も東京マラソンで継続できて良かったです。最年長サブスリーと聞いて「そうなんだ」という気持ちです。私は初サブスリーが65歳。ずっと1人で河川敷を走っていて練習会などにも参加していません。3時間の壁を破れたのは、ランナーズの運営していたオンラインの「ランナーズ+inチーム」で様々なトレーニングを学んだおかげだと思っています。

中学、高校と陸上部でしたが大学以降は走っていませんでした。40歳過ぎから週1回、休日に走るようになり、50歳前にかわさき多摩川マラソンで大会デビュー。初マラソンはホノルルで、何とか走り切ったぐらいだったと記憶しています。
60歳までは週2回程度しか走っていませんでしたが、各地の大会に出るようになるとタイムが伸び、3時間12分まできました。転機となったのは、この年に別の会社に移ったこと。勤務時間が午前8時から午後4時になり、毎日9~10㎞帰宅ランをするようになりました。「サブスリー」という言葉を知ったのもこの頃です。それなら目指してみようと、週末1日は20㎞走をするようになりました。ただ、練習方法を知らなかったので、工夫といえばこの20㎞走のペースを上げることだけでした。

それでも2019年の東京マラソンでは3時間10分、22年の東京では3時間0分42秒まで短縮。ここまで来たらもう少しなので頑張りたい、トレーニング方法を知りたい、とランナーズを購読するようになり、ランナーズ+inチームの「サブスリーの会」にも入会しました。当時は吉田香織コーチや竹澤健介コーチが担当だったと思います。坂ダッシュやペース走などいろいろなメニューを知ることができ、中でもインターバルを自分の練習に取り入れるようになりました。その結果、23 年に65歳で2時間56分29秒を出せました。やったぞ! という気持ちでしたね。






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