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ロンドンマラソンに113万人申込み 今、世界は空前のランニングブーム!

2025年11月01日

※本記事は『ランナーズ2026年1月号』掲載内容になります。

写真/TCSLondonMarathon、各大会事務局、@maratonadorioofificial
写真/TCSLondonMarathon、各大会事務局、@maratonadorioofificial

2026年ロンドンマラソンに113万3813人がエントリー。ニューヨーク・シティマラソン、ボストンマラソンのエントリー数も過去最高。欧州のハーフマラソンは2~3万人超の定員が2、3時間で締切り。インドでは毎日1000人が走り始めているという情報も。今、世界は空前のランニングブーム、いや、走ることが文化・生活の一部として確実に浸透している。


イギリス:前年比136%の113万人がエントリー


英国申込者は3分の1以上が18~29歳


2026年ロンドンマラソンに約113万人が申し込んだ。25年比136%、24年大会の約2倍だ。
ロンドンマラソングループCEOのニック・ビッテルさんにメールインタビューした。

――これほどの申込数を予想していましたか?
「45回目の節目だった今年のロンドンマラソンを見て多くの人が参加意欲を掻き立てられるだろうとは思っていましたが、前回の数値から36%もの急増を予測していた者は誰もいなかったでしょう。しかしこの数字は、現在ランニング業界全体で見られる大会への関心の爆発的な高まりを反映しており、世界最大のロンドンマラソンはまさにその頂点に位置しているといえます」

――申込者の属性に特徴や変化は見られましたか?
「男性と女性の割合がほぼ50対50となりました。また、年齢層が若返っています。英国からの申込(約87万人)の3分の1以上が18歳から29歳まででした」

――ロンドンマラソン以外でも英国で「ランナー増加」の傾向は現れていますか。
「英国は確かにランニングブームの真っただ中にあります。我々はロンドンマラソン以外にも、バースハーフマラソン、ブライトンマラソン、ザ・ビッグ・ハーフなどを主催していますが、今年はすべてソールドアウトしました。またこういった大規模イベントだけでなく、ランニングクラブやランニングクルーの増加も、ランニング人気を物語っています。この傾向は英国を超えて広がっています」

――新たに走り始めた人たちは、ランニングに何を求めていると考えますか?
「より健康的なライフスタイルを目指すこと、運動がもたらす身体的・精神的な健康効果を享受すること。加えて、ランニングは人と交流する手段としてうってつけであると認識されています。多くの人、特に若年層が、人と交流する場、新しい仲間や同じ趣味を持つ人と出会う場としてランニングクラブを選んでいます。これは、我々が今年投資した『フライデー・ナイト・ライツ』にも当てはまります。このクラブは、英国中でソーシャルラン・音楽・セレブレーションを組み合わせた革新的なイベントを開催しており、数万人規模の人が、このイベントを通じて健康的な習慣を身につけ、週末の過ごし方を変え、コミュニティの一体感を楽しんでいます」


「Z世代がランニングの第三次ブームを牽引」(TheGuardian)





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