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【マイトレーニング】フルマラソン2時間15分台の理学療法士

2026年1月01日

※本記事は『ランナーズ2026年3月号』掲載内容になります。

24年福岡国際マラソンを走る神さん
24年福岡国際マラソンを走る神さん

マイトレーニング

トレッドミルでキロ3分5秒の16kmビルドアップ走

神直之さん(北海道・35歳)
マラソン2時間30分以内で走る市民ランナーを紹介する連載。今回は12月の福岡国際マラソンを2時間15分34秒で走り、自己ベストを更新した神直之さん(北海道・35歳)です。

取材・文/吉田誠一 写真/ 石田祥一


「16kmビルドアップ走をこなせれば、1500mからマラソンまで応用が利く」

12月の福岡国際マラソンを2時間15分34秒で走り、自己ベストを5分近く更新した理学療法士の神直之さん(35歳)は特異な競技歴をたどってきた。

野球をしていた小学6年時に青森市の大会の1000mで7位入賞したことが陸上競技への入口だった。とはいえ青森南高校では県大会止まり。北海道文教大学(理学療法学専攻)に進んでからは陸上サークルで活動した。

「冬は体育館を2~3周したらバスケットボールをするようなサークルだったけれど、意識の高い2人(砲丸投げと走り高跳び)と全国大会を目指した」
3年時に日本インカレの3000m障害に出場。出雲駅伝も北海道学連選抜の一員として2度、走った。だが、4年時は臨床実習を優先し、日本インカレ、出雲駅伝への出場を断念した。「まだ全国大会で戦いたかったので、やり残した感じがあった」卒業後、整形外科の理学療法士の職に就き、病院併設のフィットネスジムでパーソナルトレーナーも務めながら競技を続けてきた。

学生時代に参加した北極星ACの練習で市民ランナーが互いに高め合っているのを目にし、感銘を受けた。「大会で当時市民ランナーだった滑和也さん(その後実業団のSUBARUに所属)が実業団選手に競り勝っている姿に憧れた」


3000m障害で日本選手権に5度出場



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