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数字で語るハーフマラソンランキング① 大迫傑選手も!フル&ハーフの「2冠ランナー」は39人

2026年8月17日

ぎふ清流ハーフマラソンからは3人の2冠ランナーが誕生
ぎふ清流ハーフマラソンからは3人の2冠ランナーが誕生

全国各地で行われているハーフマラソンの完走記録を集計し、男女別1歳刻みでランキングする「ハーフマラソン1歳刻みランキング」。そのデータを深掘りし、今まであまり知られてこなかった「数字」を紹介する連載企画がスタートしました。初回となる今回は、全日本マラソンランキングとの「2冠」を達成しているランナーを紹介します(共に2025年度のランキング対象)。

ハーフとフル、ふたつの1歳刻みランキングでともに1位を獲得したランナーは39人(男性17人/女性22人)。ハーフマラソンランキングで1位をとったランナーは男女併せて140人なので、2冠達成率は約27.9%です。

達成者の中には、日本記録保持者の大迫傑選手(34歳・フル2時間5分58秒/ハーフ1時間1分44秒)※バレンシアマラソンの2時間4分55秒はランキング未申請のため対象外、プロランナーの川内優輝選手(38歳・フル2時間14分27秒/ハーフ1時間4分22秒)、東京パラメダリスト・ブランドランナーの和田伸也さん(48歳・フル2時間24分54秒/ハーフ1時間11分8秒)女性の最高齢サブスリー達成者・弓削田眞理子さん(67歳・フル2時間58分59秒/ハーフ1時間25分22秒)らがいます。最高齢は男性89歳の小口親司さん(フル4時間42分13秒/ハーフ2時間15分19秒)です。

フルの2カ月前以内にハーフを走っているランナーが多数

2冠ランナーのうち18人が、フルの直前2カ月以内にハーフを走っています。もちろん、これはあくまでもランキングに採用された大会(2025年4月~2026年3月の間で1番良い記録で走ったフル、ハーフの大会)だけを対象にした人数なので、その他の21人もフルの直前2カ月以内にハーフを走っている可能性は十分にあります。多かった組み合わせは、3月上旬の東京マラソン、静岡マラソンの前に、1月末の東京ニューイヤーハーフ、2月の浜松シティ、ふかやシティのいずれかを走るパターンです。男性だとハーフ後2~3週間でフルを走る人が多く、女性は1カ月以上開ける人が多いのも傾向として見られました。

2冠ランナーの居住地域を見てみると、男女とも最多は関東地方(男性7人、女性9人)。人口が多いのでこれは当然ですが、男性の次点は東海地方で6人。人口だと関東の1/3程度なので、6人はかなり多いといえるでしょう。東海地方は各都道府県に市町村(または郡市)対抗駅伝があり、そのすべての駅伝で40歳以上を対象とした区間が必ずひとつは設けられています。2冠ランナーの中にも、数人がこれらの駅伝への参加経験がありました。駅伝で鍛えたスピードがハーフ、そしてフルにまでつながったことが、2冠ランナーの多い要因といえるかもしれません。


フル・ハーフ2冠ランナー一覧




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