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REGION INFO【地域】走ろうにっぽん「富岡世界遺産めぐりコース」実走レポート（群馬）
全国から募った4,700のコースから都道府県別「ランニングコース10撰」を投票で決定する「走ろうにっぽん」。今回は群馬県のランニングコース10撰のひとつ「富岡世界遺産めぐりコース」を、アールビーズ群馬事業所の松本が実走レポートします！
富岡市・甘楽町の歴史とグルメを巡るマラニック！
4月某日、「走ろうにっぽん」群馬県の10撰にも選ばれている「富岡世界遺産めぐりコース」をベースに富岡市から甘楽町まで、観光スポットや地元グルメを楽しみながらのマラニックに行ってきました。
「もみじ平総合公園」を出発し、まずは「富岡製糸場」を目指します。
「群馬県立自然史博物館」や「富岡市立美術館」を通過し、国道254号線沿いに一ノ宮の交差点まで南下します。そこから左折し東へ向かいますが、富岡高校の手前で右折し、1本脇の道へ入ると車通りも少なく、走りやすくなります。
しばらくすると世界文化遺産「富岡製糸場」に到着。レンガ積みの歴史ある建物の真横を走ることができます。このあたりは観光客や車も多いので要注意。写真を撮りながら富岡製糸場周辺をジョグし商店街へ。
富岡製糸場
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お土産店だけではなく、絹の街とあって呉服屋さんが多いのが富岡の特徴。蔵も多く残っているところを見ると、歴史の街「富岡」を実感できます。
商店街を物色していると、岡重肉店さんで富岡名物「ホルモン揚げ」を発見。3本で110円とリーズナブル！その場で揚げてもらえます。やわらかく、ソースが絡まり、とても美味。
アルコールが欲しくなる味ですがここは我慢。次の目的地「こんにゃくパーク」を目指します。
途中、山や川、草木の緑と自然を感じながら走ります。車ではあまり気づきませんが、鳥のさえずりも聞こえてきます。
群馬の自然の中を心地よくランニング。
名物ホルモン揚げ。中身はなんと、ちくわ！
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そして2番目の目的地、親子連れに大人気の「こんにゃくパーク」へ到着。ここは、入館無料。そして無料でこんにゃくの試食もできるのでおすすめです。今回は入館せずに次の目的地である「甘楽町小幡」を目指します。
途中、小高い丘に、突然羊の群れを発見してびっくり。「甘楽ふるさと農園」が放牧している羊でした。思わぬ発見。
ファミリーに人気のこんにゃくパーク
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ふるさと農園の羊たち
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その後「甘楽町小幡」へ。小幡に入ると道路は石畳に変わります。景観を損なわないようにとの配慮だそうです。「大名庭園・楽山園」や「武家屋敷」、「雄川堰」などの古い農家郡の街並みが残っています。桜並木と相まって、しばし見とれてしまいます。
毎年4月上旬には「甘楽街さくらマラソン」も開催されており、この街並みと桜の中を走ることができるランナーはさぞかし気分がいいでしょう。
小幡の街並み
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雄川堰
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「甘楽町小幡」を後に、最終目的地の「道の駅甘楽」へ。
「道の駅甘楽」の裏手には江戸時代の名主である松井家を移築復元した建物もあり、最後まで歴史を感じることができます。せっかくなので、最後は「つぶつぶ小麦と轟みその甘楽町オリジナルピッツァ」をいただくことに。
富岡・甘楽の歴史とグルメを巡るマラニック。大会とは違った楽しみ方ができる観光とグルメを目的としてランニングもたまにはいいですね。
地元産の小麦粉と麦味噌を使ったピザ
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5月28日（日）「富岡世界遺産めぐりコース」を使ったイベントを開催！
「走ろうにっぽん」群馬県のランニングコース10撰に選ばれた「富岡世界遺産めぐりコース」周辺を舞台に、ロゲイニングイベントを開催します。
★詳細とお申し込みはこちらから
～富岡世界遺産とローカルフード巡り～「走ろうにっぽん」ロゲイニング
https://moshicom.com/6885/
