大会ニュース
RACE NEWS10月14日、京都府舞鶴市で「舞鶴赤れんがハーフマラソン2019」が開催された。
台風19号の影響が心配されたが、天候は雨のちくもり。コース上に影響はなく、スタート時の気温が16.7℃と、前回大会に比べ低かったこともあり、ランナーにとっては比較的走りやすい条件の下行われた。
巨大な護衛艦などが停泊する舞鶴湾に臨むコースを走る
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ハーフマラソンは、舞鶴湾に臨む海上自衛隊航空基地や、巨大な護衛艦が停泊する桟橋などをめぐり、国の重要文化財にも指定される旧海軍の保管倉庫・舞鶴赤れんがパークにフィニッシュするコース。2236人のランナーが出走し、2172人が完走(完走率97.1%)。今回から制限時間が15分延びて3時間となったこともあり、過去最高の完走率となった。
北は北海道から南は沖縄まで2236人のランナーが出場
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スタート前やコース上では、地元の方による太鼓の応援で盛り上がった
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男子は小田俊平さん(兵庫県陸協)が1時間08分52秒で、女子は井野光子さん(大阪府陸協)が1時間18分57秒でそれぞれ大会新記録を出して優勝し、賞金を手にした。
男子優勝の小田俊平さん。MCC大会は9月のオホーツク網走マラソンに次いで2勝目。
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男子優勝は1時間08分52秒の大会記録を出した小田俊平さん
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女子優勝は1時間18分57秒の大会新記録を出した井野光子さん
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開催日: 10月14日(祝)
開催地: 京都府舞鶴市
種目: ハーフマラソン(公認コース) 他
気温: ハーフマラソンのスタート時(9時30分)16.7℃ レース中の最高気温18.1℃
ハーフマラソン完走者数: 2172人/出走者数 2236人(完走率97.1%)