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【MCCニュース】女子は山口遥選手(AC・KITA)が2年ぶり3回目の優勝 別府大分毎日マラソン

2019年2月04日

山口遥選手(AC・KITA)が2時間36分51秒で女子優勝 
2位に10分40秒の大差をつけるも、大会記録に届かず

スタート時の気温が12.6℃と、例年よりも暖かいなかでのスタートとなった今年の別府大分毎日マラソン。男子はMGC出場権の懸かるレースで、2時間9分15秒で4位に入った二岡康平選手(中電工)、5位橋本崚選手(GMOアスリーツ)2時間9分29秒、6位岩田勇治選手(MHPS)2時間9分30秒の3選手がMGC出場権を獲得した。

国内外から有力選手が参戦し、毎年真剣勝負が繰り広げられる
国内外から有力選手が参戦し、毎年真剣勝負が繰り広げられる
女子優勝の山口遥選手は奈良マラソンに続くMCC大会の勝利となった
女子優勝の山口遥選手は奈良マラソンに続くMCC大会の勝利となった

女子で優勝を果たしたのは前年2位の山口遥選手(AC・KITA)。2時間36分51秒のタイムは、2位藤沢舞選手(札幌エクセルAC)に10分40秒の大差をつけての圧勝だった。しかし山口選手は2018年の大阪で記録した自己ベスト(2時間34分12秒)と女子の大会新記録(2時間33分00秒・2018年吉冨博子選手)の更新を目標としていただけに、悔しさをみせていた。

別府大分毎日マラソンは参加資格が厳しいため目標にする市民ランナーも多い
別府大分毎日マラソンは参加資格が厳しいため目標にする市民ランナーも多い
様々なレースプロデュースを手掛ける福田六花さんも出場。3時間23分23秒でフィニッシュした
様々なレースプロデュースを手掛ける福田六花さんも出場。3時間23分23秒でフィニッシュした

山口選手は今回の走りを振り返った。
「自己ベストを更新した大阪マラソンから約2カ月という間隔だったので、体調や調子を崩さないことを最優先にして当日を迎えました。レースは前半イメージより遅い流れで進み、自己ベストに届かないかもしれないと気持ちに余裕が無くなってしまいました。そして集団の先頭に行ったり後ろに行ったりしている間に自分を追い込んでしまったと思います」

◎大会結果はこちら
https://runnet.jp/record/userRaceTopShowAction.do?raceId=203313

■MCC(マラソンチャレンジカップ)とは
http://www.marathon-cc.com/#whats_mcc

■MCC参加大会MAP
http://www.marathon-cc.com/#list_map


第68回別府大分毎日マラソン 大会概要

開催日: 2019年2月3日
開催地: 大分県別府市・大分市
大会オフィシャルページ: https://www.betsudai.com/
フルマラソン: 完走者2894人/出走者3484人


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