ランナーの悩みにランナーが回答するQ&Aコミュニティ「ランナーの知恵袋」。この中でアクセスの多かった人気項目をダイジェストでご紹介します!
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走歴5年、55歳ランナーです。年齢的に衰えが来る前にと100kmのウルトラマラソンに初エントリー。雪の積もる冬場は月間走行距離120km、雪がない期間は平日10km、休日20kmのジョグを行い、走れない日は筋トレ・体幹トレなどを約1時間行っています。レースまで3ヵ月。残された時間どのような練習を積んだらいいのか?またどんな装備が必要ですか。 |
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初めてウルトラマラソンに出たときは本番1ヵ月前までに6時間走を行いました。ペースはゆっくりでもいいので長い時間動き続けることができるようにします。 |
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ウルトラはどれだけ長い時間脚が耐えられるかが大事です。無理せず距離を踏み、体幹トレ・筋トレは今後も継続していきましょう。冬場なら室内のトレッドミルの活用も良いですね。今後2カ月はゆっくりジョグで5時間走を取り入れ、本番前1カ月を切ったらしっかりペースを落とし回復に努めましょう。装備は股ズレ等、長時間ランによって障害を受けやすい部分はできるだけ保護を。 |
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僕も2年前、56歳で初めて100km走りました。手さぐりでしたが「50kmを5時間」と決めてゆっくり走れば、あとは何とかなりました。フルマラソンよりも給食は必須。僕は食べるときは歩き、きちんと胃におさめました。また、アミノ酸、ブドウ糖サプリをポケットに入れて、50km以降の上り坂は、余力があってもあえて歩きました。年齢とともにスピードは落ちますが、距離への耐性がアップしていることを実感できますよ。 |
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私は47歳から6年間100kmレースを完走しました。練習量を増やすのではなく、体調優先でケガをしないようにすることが大事です。 |
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ウルトラマラソンもフルマラソンとほとんど同じ練習や装備でOKだと思います。目標レースの制限時間や関門にもよりますが、20kmくらいをキロ6分前後で完走できるようにしておくこと。装備はなるべく少なく。ただ長丁場なので天候の急変に備えて雨具(ポンチョ)やコンパクトな防寒着は持っておいたほうがよいでしょう。 |
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スタートが早朝なら、遅くとも1週間前からはこの生活リズムに向けて慣らしてください。朝と昼で気温差や、山とロードなど路面の違いが大きいようなら、途中のポイントで着替えとシューズの用意を。トレイル経験もおありとのことなので、完走までの路面の様子をイメージすることができるかと思います。また、ウルトラの選手はポーチよりリュック使用が多い印象です。邪魔になれば途中のポイントで預けてポーチに切り替えるのも手だと思います。 |
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完走に必要なのは、長時間運動できる体力、柔軟にフォームを変えられるテクニック、そして強い胃腸です。 |
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期間的に可能であればフルマラソンをステップにロング走を積み上げていくのがよいと思います。私がウルトラ前にやっているのは40~60km。2週間に1回ぐらいフルマラソンまたはそれ以上の超ロング走をやってウルトラ用の脚を作っています。 |
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私が60歳での初ウルトラ出場の際は、月間300km走り、レース前に60km走を経験していました。レース当日は55km地点のエイドステーションでリタイアしようと思うほどでしたが、少し休んだらリフレッシュ。行けるところまで行こうと走り、12時間30分程度で完走できました。以来、60km走はレース前に必ずしています。また当日、10℃を切る気温が予想されるなら、手袋やアームウォーマー等で体温調節ができるようにすること。 |
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アップダウンの激しいコースなら、30cmくらいのテーピングを数枚持っていると脚に違和感が出たとき貼ることで軽減します。 |
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ラン歴も年齢もベストタイムも同じくらいの54歳男性です。ウルトラも何回か出ていますが、基本的にフルマラソンと同じ装備です。途中の荷物受け取りで、プロテイン系のリカバリージェルを預けておいて補給する程度です。ハイドレーションなども普段のフルマラソンで水分を大量補給するのであれば必要ですが、そうでなければフルと同様に考えて大丈夫だと思います。 |
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55歳で初ウルトラマラソンの質問者さんに同年代を中心とした先輩ウルトラランナーの皆さんから多くのアドバイスが寄せられました。長時間とにかく身体を動かし続けられるようにすることと、ウルトラならではのドロップバック、給食の多さなどを活用して完走を目指したいですね! |
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