ランナーの悩みにランナーが回答するQ&Aコミュニティ「ランナーの知恵袋」。この中でアクセスの多かった人気項目をダイジェストでご紹介します!
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35歳から本格的にマラソンのトレーニングを開始。39歳の現在までにフルマラソンでサブスリーを達成しました。40代に突入しますが、これからさらなる自己ベスト更新のためにどう工夫したらよいでしょう? 現在、水曜の朝2,000mを最大心拍数85%~90%で3本、夕方に1000mのインターバルを5本、土曜は最大心拍数75~85%で30km走、日曜はレースかレペティショントレーニングとして1kmを3分20秒で3本走っています。そのほかの平日は、キロ8分で5kmジョギング、筋トレをしています。 |
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44歳ですが、毎年記録が落ちています(苦笑)。年齢を重ねていくと、衰えてくるのはバネです。バネがなくなると、スピードを出して走るのもきつくなってきます。40代に入ると、スピード低下は必ず出てくるので、スピードトレーニングとスピード持久力強化が必要になるでしょう。その中に疲労抜きと持久力強化のために、3~4時間のLSDを取り入れていくといいと思います。 |
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私も35歳から走り始め、現在41歳。今シーズン中にフルで2:48:47切り(平均ペース4分切り)と、ハーフの80分切りが目標です。1週間の基本的なメニューは、火木土がキロ7分のジョグ1時間、日曜はポイント練習で30km、月金が筋トレ、水は筋トレかスイムで月間平均走行距離は200~230kmです。サブ3から取り入れた練習では、乳酸作業閾値(LT)レベルでのスピードで走る10~20km走や2時間のペース走後のペースアップした5〜10km走(フルマラソンの後半の、スピードを落とさずに走る為のイメージトレーニング)などがおすすめですよ。 |
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私も同世代で記録も似ています。質問者さんの練習内容を見て、以下の3点を思いました。 |
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練習内容を拝見すると、疲労を抜く暇がないのではと感じます。身体への負荷を均等に掛けるトレーニングが多いのも気になりました。最終的に100の力を出し切るにしても、練習前半にレースでは絶対にやらないペースの上げ下げや、坂道をリピートして脚に疲労を溜めてワザと疲れた状態を作っての30分~1時間程度レースペースで走る、といった練習を。筋破壊をそれほどせずにレース後半の30km以上の疑似体験することが可能になります。 |
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質問者さんの水曜の2部練はすごいと思いますが、ポイント練を単純に重ねるのではなく、ジョグとポイント練にして、残りのジョグを1回、ペース走に変更して刺激を入れてはどうでしょうか?ペースは10〜15kmを目標ペースくらいがいいかと思います。 |
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今68歳の私のピークは47~48歳の頃で、当事サブ3を2回達成しましたが、その後は下る一方。あなたは若く、まだまだ伸び代があると思いますが、だからこそ、今の練習量や質を増やさず、むしろ減らしたほうがいいかもしれません。水を差すつもりはありませんが、現状はプロ並の練習量のように思います。身体の声をよく聞きましょう。 |
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私は来年50歳になる者です。45歳で初レース、2年後初サブスリー達成。以後も記録更新重ね、昨年フルマラソン2時間50分の自己ベスト更新を達成しました。私の練習は単純で、普段はジョギングで15~20km走ります。レースのない休日は30km走ります。月10回前後は往復10km・高低差270mのアップダウンをコースに入れ、月間500~600kmほど走ります。レースはフルマラソンで月1回は入れ、そこでスピードトレーニングしています。何か理由なければ毎日走り、自己ベスト更新を目指していますよ。 |
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主に同世代からはエールが、先輩ランナーからは経験即から故障を心配するアドバイスが寄せられていたのが印象的だったこの質問。自己ベストを目指すランニングの楽しみも、40歳からはより身体の声を意識してこそ!なのかもしれませんね。 |
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このコーナーでは、ランナー同士が気軽に情報交換できるRUNNETの人気Q&Aコミュニティ「ランナーの知恵袋」より注目のQ&Aをピックアップ!
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