ランナーの悩みにランナーが回答するQ&Aコミュニティ「ランナーの知恵袋」。この中でアクセスの多かった人気項目をダイジェストでご紹介します!
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3回目のフルマラソン出場を控える50歳です。友人に誘われ、ついつい本命レース(フルマラソン、サブ4目標)2週間前のハーフマラソンにエントリーしました。本番前の試走レースと思い、ゆっくり走ればフルには影響ないかと考えています。時々20km走はしますが、レースは多少気持ちも入りそうなので疲労が残らないか心配です。 |
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2週間前であれば、疲労抜きに1週間、調整に1週間でちょうど良い感じではないでしょうか。フルマラソン前のスピード練習という感じで、それなりに全力で走っても大丈夫だと思います。月間250km走れる走力があれば、1週間で疲労は抜けると思います。 |
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20km以上を多く経験している人にとっては、ハーフマラソン程度の距離はゆっくり走るのであればあまり疲労も残らないかもしれませんが、そうでなければ意外と疲れが残るリスクが高いと思います。フルマラソンのためのペース走、あるいは、レース前の最後のロング・ランとしてジョグ程度にしておくのがいいのでは? 最初と最後の各5km程度をフルのレースペースで、中間はジョグという形でもいいと思います。練習でも、月間走行距離が多少減ろうとロング・ランを確実にこなしていったほうが、レースの結果につながると思います。 |
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本番2週間前の週末は、最後の追い込みに最適です。ゆっくり走ったらもったいないです。少なくともフルマラソンのレースペース、できればハーフの自己ベストを更新するつもりで本気で走ったほうがいいと思います(初ハーフならばキロ6分で走るくらいのつもりで)。 |
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フル2回出場の経験は積んでいますし、月間250km走れているなら、今度のハーフは本番前の試走と思って気楽に走ってみてはどうでしょうか? レースにはあまり疲労の影響は出てこないでしょう。ただし、本番直前に急に走りこむ人もいますが、あれは逆効果ですね。モチベーションを高めるように、本番を迎えてください。 |
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私も最初の頃はハーフマラソンやフルマラソンを走った後1週間ぐらいは疲労が抜けませんでしたが、最近は走り込みをすることによりハーフなら平気で走れるようになりました(現在月間350km~400kmくらい、週に2日は20kmほど走り、筋トレを欠かしません)。また、試走と思ってもレースの時はついつい無理をしてしまうので、必ずテーピングをして走ります。故障防止にもなってなにより走った後の疲労の度合いが全然違います。 |
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僕が本命のフルマラソン前にハーフのレースを走るのはいつも3週間前。100%本気ではなくフルマラソンのレースペースを意識した設定で走り、ラスト5km地点から少しずつペースアップをしてフィニッシュするようにしています。3週間前であればハーフの結果が良くても悪くてもなんとか修正ができます。今回は2週間前ということですので、身体にダメージを残さないように(疲労がないと思っても体の芯には残っている場合があり)慎重にレースをするように心がければよいのではないかと思います。 |
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事前のハーフマラソンでは、漫然と走ってもただ疲れるだけ。たとえば本命フルマラソンの目標タイムの設定ペースで走ってみるとか、スピード練習目的で最初の10kmは速く走るとか、本番に向けてモチベーションが高まるように、目的をもって走ってみたらどうでしょうか? 私はよくフルマラソン1月前にスピード練習を兼ねて、10kmにエントリーしています。 |
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レースのハイシーズンは、各レースの間隔を考えるのも悩みどころ。本番2週前のレースの走り方について、アドバイスが寄せられました。本命レースのためにうまく活用できるか、それとも疲労が残ってしまうか、当人の地力がどこまで仕上がっているかによっても大きく変わりそうですね! |
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