ランナーの悩みにランナーが回答するQ&Aコミュニティ「ランナーの知恵袋」。この中でアクセスの多かった人気項目をダイジェストでご紹介します!
|
整形外科で軽度の疲労骨折と診断され、しばらくプールやウォーキングで体力を維持。先日いよいよランニングを再開したところ、呼吸で肩に力が入り、10km走るのもつらくなってしまいました。故障で長期間休んだ後、どのようなリハビリやトレーニングをしますか? |
---|
|
|
水泳やウォーキングで体力を維持できていたなら、あまり心配されることはないでしょう。ランニングを走り始めたころより、今のほうが体力を戻すのに時間はかからないはずです。少しずつ距離やペースを高めていきましょう。 |
---|
|
自分も、シンスプリント(脛の痛み)で2ヵ月ほどまともに走れない時期があり、そういう時しかできないようなトレーニング(ストレッチ、筋トレ、水泳、ウォーキングなど)をしました。アクティブレストといい、完全に休むのでなく、できる範囲でいつもより強度を落としたトレーニングです。そして、痛みが軽減されたら、距離・速度を少しずつ上げていくのです。痛みがあるときに無理していつものトレーニングをやっても、効果は上がりません。とくに上半身の筋トレで、腕振りに必要な筋肉や、姿勢を支える腹筋や背筋などを鍛えましょう。ランニングだけでは筋肉を充分には鍛えられないので、いい機会だと思って重点的に行ってみてください。 |
---|
|
疲労骨折からの復帰でプールトレーニング等のリハビリは正解です。週末だけのランニングですが、走力から考えてジョグ程度からはじめ、徐々に強度を上げます。おおよそ元のトレーニングや走力が戻るのに3ヵ月程度かかると思います。まだお若いですのでもっと早いかもしれません。焦らず自分を信じてください。 |
---|
|
週末だけで月100~120km走り、その持ちタイムということは、若いことと、もともと運動能力(特に持久力)が高い方なのかと思います。1~2ヵ月走れなくても心肺機能は2週間~1ヵ月程度では戻せるのではないでしょうか。足首の故障部位に負担がかからない程度のランや、スイム、エアロバイク、筋トレをしつつ、まずは完治させることを最優先にするのが今後のために重要と思われます。 |
---|
|
足首だと関節のところですから、しっかりと治療して完治してからでないと、走るのは厳しいでしょうね。歩くのは大丈夫(医者からOKが出ている)なら、走れない分をやや多い距離を歩くしかないでしょう。水泳は重力の影響をなくせますから、故障中の練習にはもってこいです |
---|
|
質問者様よりも走行ペースは遅い私ですが、同じように故障で練習を3ヵ月お休みし、元の練習量に戻せるようになるまではさらに2ヵ月ほどかかりました。最初は体力が落ちてしまうのが嫌で痛み止めなどを使い、だましだまし走っていたのですが、治る気配もなく悪くなる一方だったのであきらめてお休みしました。体力を戻すのは大変ですが、完治すればまた爽快に走れますよ。 |
---|
|
2年前、膝蓋軟骨軟化症という故障で3ヵ月走れませんでした。 |
---|
|
故障明けの走力低下に不安を抱く質問者さんに、数々の体験談が寄せられました。焦らず回復を優先することの重要性に加え、故障を繰り返さないためこれまでのフォームや練習方法について見直すべきというアドバイスも。故障期間もランナーとしての進化を止めない、有意義なものにできたらいいですね! |
---|
このコーナーでは、ランナー同士が気軽に情報交換できるRUNNETの人気Q&Aコミュニティ「ランナーの知恵袋」より注目のQ&Aをピックアップ!
全国のランナーと日頃の悩みや疑問に回答し合えるこのコミュニティには、自身の経験にもとづいたアドバイスならではの貴重な情報が詰まっています。ぜひあなたのトレーニングやレースの参考にしてください!