ランナーの悩みにランナーが回答するQ&Aコミュニティ「ランナーの知恵袋」。この中でアクセスの多かった人気項目をダイジェストでご紹介します!
|
体重を落とすと速く走れるようになると聞きます。ただ、体力も落ちる気がします。ベストな身体づくりを教えてください。 |
---|
|
|
体重が1kg落ちるとフルマラソンのタイムが3分縮まると言われています。走りに必要な筋肉を強化して、脂肪を落としていくと良いと思いますが、適切なBMI値の範囲までであることが大事だと思います。 |
---|
|
私は8年前にランニングを始めてから自然に体重が落ち、ほぼ今の体重(165cm/53kg)に落ち着いています。体重を落とし過ぎると、風邪を引きやすくなったり、長時間のランニングでのスタミナ切れを感じました。とにかく、タイムを削るために食事量を減らすのはやめたほうが良いと思います。炭水化物を減らし、お菓子など糖質の摂取を控える一方、たんぱく質を多く摂取することで、自然に丁度よい体重に落ち着くと思います。 |
---|
|
経験談ですが、ランニングを続けるうちにベストな体重が自分でわかってきました。 |
---|
|
私は、体重は落とすものではなくランニングの結果として落ちるものだと考えています。もちろんすでに適正体重の方はそれ以上容易には落ちないと思います。楽しんで走りたいだけ走って、鍛えたいだけ鍛えて食べたいだけ食べる、結局そのほうが長続きしています。 |
---|
|
走り込みで体重を落とすのは体力の低下には繋がらないでしょう。ただ、極端に食事量を減らしたり炭水化物を摂らなかったりするのはよくありません。プロでもない限り、極端な減量は避けるべきです。体脂肪が減ると走りやすくなるのも事実です。 |
---|
|
多くの市民ランナーは、走っていることで自然と体重が落ちていっています。食べないで体重を落とすと、脂肪と一緒に筋肉も落ちるので、体力を奪います。さらに、筋肉量が落ちることで、たとえ痩せたとしても食べると脂肪がつきやすくなります。いわゆる、リバウンドをしやすい体質になってしまいます。運動をしながら、適切な量の食事を摂るのが大切。 |
---|
|
筋トレによって筋肉量が増え、結果として体重が増えたというのであれば、減らす必要はありません。確かに、体重の重さがハンデになることもありますが、筋肉をつけることは、むしろランニングのパフォーマンス向上に役立ちます。ランパフォーマンスを上げるためには、太腿やふくらはぎ、腹筋や腕など、さまざまな部分にきちんと筋肉をつけていくことが必要になってきます。そうした筋肉がついていけば、代謝量も増えるので、自ずと体脂肪率は下がってきます。 |
---|
|
ひと月で3kg以上落とすと、身体の防衛反応によりエネルギーを消費しなくなりリバウンドしてしまうと言われるので注意してください。 |
---|
|
ランニングにおいて体重を減らすことは速さに比例する定説があっても、栄養面で制限を設けたり脂肪を極端に減らすと、健康から遠ざかってしまうリスクが。これが自分のベストだ、という適性体重を知り、それで思い切り走れたらいちばんですね。 |
---|
このコーナーでは、ランナー同士が気軽に情報交換できるRUNNETの人気Q&Aコミュニティ「ランナーの知恵袋」より注目のQ&Aをピックアップ!
全国のランナーと日頃の悩みや疑問に回答し合えるこのコミュニティには、自身の経験にもとづいたアドバイスならではの貴重な情報が詰まっています。ぜひあなたのトレーニングやレースの参考にしてください!