ランナーの悩みにランナーが回答するQ&Aコミュニティ「ランナーの知恵袋」。この中でアクセスの多かった人気項目をダイジェストでご紹介します!
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先日、初めてハーフマラソンに出場。2時間22分で完走できました。序盤、普段のランニングのペース(キロ7分弱)で走り、後半バテることなく、終盤は少しペースを上げ、きつい坂道も歩かずにフィニッシュできました。2ヵ月後、フルマラソンに初挑戦します。今までのトレーニング内容は、週3回、6~12kmをキロ7分弱のペースで走っています。そのほかにどんなことをしたらいいか、アドバイスいただければと思います。 |
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トレーニングは30km走に尽きると思います。ただ30kmを全力で走るのでなく、脚を疲れさせないということに専念し、上体を上手に使った走り方を意識してください。マラソンはそこからさらに12km走るのですから、その時点で脚が痛くなったり疲れたりすると、後半は抜かれっぱなしで集中力が低下します。 |
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30km走より、3時間走を目指したほうがよいかも知れません。 |
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ハーフとフルでは単に距離が2倍になるだけではありません。いわゆる、30kmの壁です。 |
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30km走の距離対策は絶対にやるべきです。その他として、時にはビルドアップ走で心肺強化&スピード強化したり、走りを大きくするためにいつものJOGの最後は流し(100m程度を7割程度の力で走る)で終わる、などすると、いつものペース走がよりラクに走れるようになると思います。あとは可動域を広げるために股関節や肩甲骨まわりのストレッチはなるべく毎日行うといいですね。 |
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自分はフルマラソンの時の定番メニューとして、3週前に30km、2週前に20km、1週前に10kmを毎週日曜日に行います。ですので、3週前にはスピード練習やスタミナ作りのLSDなどの走り込みをおこないましょう。 |
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30km走の翌日に10km走を行うとよりフルマラソンのイメージが湧きやすいと思います。また、20km+20kmでも良いでしょう。要は疲労が残っている状態で翌日も身体を動かし、フルマラソンを疑似体験するのが目的です。 |
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初マラソン前の30km走で、25km付近でハンガーノックになり動けなくなりました。後日疲労回復してからゼリー等を携行して30km走に再挑戦。しんどいと思う前に早めにゼリーでエネルギーチャージしつつ、喉が渇いたと感じる前に少量ずつ水分補給。どれくらいの疲労感で、どれくらいの補給で、どれくらい走れるかは自分でしか分かりませんので、ぜひともフルマラソン前に1度は挑戦を。30km走れればフルマラソン完走は90%達成ですよ。 |
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ハーフとフルは違った競技という見方ができます。30km以降で状態が激変するからです。練習はロードでアスファルト路面での耐衝撃性を高めていきましょう。フルでは筋力と衝撃に耐える力が必要です。私は初フルの際、月間走行距離70km程度でしたが、筋トレと併行して練習し完走できました。ふくらはぎがつりやすかったため、かかと上げや、足のつま先を開いた状態でのスクワットを日常的に行いまいしたがおすすめです。 |
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初フルの場合、長い距離を走ってもダメージの少ないランニングフォームと、オーバーペースにならないペース配分を重視した練習をしましょう。ペースが速くなると、フォームが乱れます。ハーフまでなら何とか乗り切れても、30kmを超えてくるとフォームの乱れから脚やひざにダメージが来てしまいがちです。ペースを落としてでも、正しい姿勢、フォームを維持した走りを継続できるような練習が重要です。 |
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質問者さんがまだ知らない「フルマラソン」で起こりうる事象とその対策について、先輩ランナーからさまざまなアドバイスが寄せられました! 王道とも言われる30km走を中心に、多かったのはその距離や時間のサイズ感を身体で覚え、順応させていくトレーニング。日々の積み重ねや走った距離こそが、きっと完走への自信につながるはずですね。 |
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