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【悩み解決!】週末や連休に続けて走りたい

2018年9月19日

仕事時間が不規則なため、休日に練習しています。土曜に17km走ったとして日曜も走りたいのですが、ふくらはぎの下の張りと足首の疲労がとれない状態で結局走れず諦めてしまいます。連日走れるようにするための解決策を教えてください。ふだんはキロ7分半~8分半のペース。つま先着地ぎみのXO脚で、足首が柔らかすぎるためインソールを使っているせいか、年齢のせいなのか…。「レースで好成績をとる!」とかではなく、健康的に継続的にしっかり走ることが目的です。
(ふわモコ・女性・43歳・ラン歴20年以上)

  • 【ヒロさんの回答】
    「1日17km」を分割する

1日17kmというのはなんらかの理由でルール化されているのかと思いますが、身体への負担を考えるのであれば、いろいろアレンジ可能です。1日10kmにして2日や3日連日走れば、トータルで考えれば20~30km走ることができます。また、1度に長い距離でなくても、朝8km、夕方8km等、分けて走ったり、2日目のランを疲労回復のためにキロ8分以上の超スローペースで走るジョギングにするパターンもアリだと思います。参考にしてみてください。

  • 【亀さんの回答】
    距離の長さとスピードの遅さが原因かも

ムリなペースでなければ連日走るのも不可能ではないはずです。オーバーペースか、脚に頼り過ぎるフォームが原因かもしれません。ラン歴20年以上でキロ7分半~8分半というのは相当ゆっくりかと思いますが、それが脚に来てしまっている走り方になる原因かもしれません。

距離を短くしてみるのがおすすめです。初日は「明日もあるから温存して走ろう」と意識的に脚を残す走り方でいけばフォームは自ずと体幹を使ったものになりますし、全身運動として健康上の効果が高まるでしょう。

  • 【吉田十段さん】
    メリハリをつけた練習メニューを

練習は、同じメニューで続けていても効果半減です。メリハリをつけませんか?
2日間走るならば
・1日目…ジョグ2kmとほぼ全力の1km×3本
・翌日…今のペースで10km

・翌週の1日目…今のペースで10km
・翌日…ゆっくり20km

でいかがでしょう。1日目終了時にストレッチすれば、疲れは解消。

  • 【Rurunさんの回答】
    着地位置をチェックする

私はO脚そしてかかと着地のため、前脛骨筋(スネの外側)が走行中痛んだり、走った後の張りがとても強くて困っていました。ストライドを伸ばそうとして身体の前に着地していたことが根本的な原因と考え、まずは重心真下に着地する意識を強く持って走るようにしました。前脛骨筋の張りは今でもありますが、前よりはかなり軽減されています。

今はストレッチ等で骨盤を徐々に矯正したり、股関節の可動域を広げたり、補強トレーニングで体幹やハムストリング、大腿四頭筋などの強化をしつつ、大きな筋肉を使ったフォームを意識して走っています。その結果としてフォームも改善されるかなという考え方です。
質問者様の場合はXO脚や足首の問題など私とは条件が違いますが、着地位置はランニングの基本ですので、動画撮影などしてもらってフォームのチェックをしてみるといいと思います。疲れ方が変わるはずです。

  • 【はっちゃんさんの回答】
    走ることに身体を慣らす

簡単にいうと、走ることに慣れれば、身体が自然と痛みを感じなくなったり、痛まなくなったりします。つまり、現在のあなたはまだまだ走ることに慣れていないと言えます。たとえ20年走っていても、走る間隔が開きすぎてしまっていると思われます。

連休だけ、土日だけでなく、平日にも20分でも30分でもいいので、走る時間を作ってみてください。走る時間がとれなければ、歩く時間を増やす努力をするとよいでしょう。1駅前で降りて歩く、階段を使う、移動では車をやめて歩く、などです。筋トレもそれだけやると苦痛かもしれませんから、階段を一段とばしで上ると、スクワット代わりになります。電車内でかかとを上げ下げする、TVを見ていて、CMのときに30秒間脚上げする、プランク(フロントブリッジ)などをする、などができるでしょう。

身体が慣れてきて、痛みもなくなると思います。人間の身体は自然に慣れていくもの。まずは習慣化することです。あと、筋トレもスクワットやランジなどをとり入れると、脚の筋力が高まって痛みを感じなくなります。

  • 【こそ練TAY-IKUノ介さんの回答】
    ストレッチや補助運動で疲労回復を早める

連日走るなら、10km以下を1~2日、その後の日に20km走にするなどしたほうがいいかなと思います。疲労が残ったままのオーバートレーニングになると、故障しやすいので注意が必要です。また、ウォーミングアップ・クールダウンのストレッチや補助運動(スキップ・サイドステップ・腿上げなど)もしっかり行うことで、疲労回復も早くなります。

  • まとめ

連日の練習に無理があるのを悩んでいた質問者さん。距離やペースにメリハリをつける方法、補強やストレッチを取り入れる方法や、そもそも練習スパンの開きが長く「走れる脚」になっていないのでは?という指摘など、バラエティに富んだ回答が集まりました。うまく練習メニューや日常のタスクを調整して、2日、あるいは3日続けてのトレーニングができるようになればいいですね。





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