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【悩み解決!】目標だったサブ3.5を達成後、やる気が出ません

2018年8月22日

目標にしていたサブ3.5を3回目のフルマラソンで達成後、走る意欲が出てきません。みなさんはこんなときどうしていますか? せっかく楽しくやってきたランニングをやめたくないです。
(ゆう・ラン歴1年6ヵ月・33歳・男性/自己ベスト3時間28分)

  • 【ヒロさんの回答】
    通過点としてさらなる目標を

私も現在サブ3.5を目標にしています。しかし、私はこの目標が通過点の目標であり、さらに別の目標を持っています。「坂の多い難易度の高い大会でサブ3.5を達成する」など、新たな目標を設定することでモチベーションが上がってくるのではないでしょうか。私はウルトラマラソンを完走し、自信がついてきたらスイムと自転車を練習してトライアスロンの鉄人レースを完走することが大きな目標です。

また、ランナー仲間を募って競争するのもモチベーションにつながります。ちなみに私は今年転勤してこられた同僚がサブ3ランナーで、刺激を受けてサブ3.5を目指すようになりました。

  • 【もとはるさんの回答】
    競技性の高いレースを検討

そこまで走れれば、参加資格タイムのあるエリートレース(別府大分毎日マラソン、福岡国際マラソンなど)を狙ってみるのはいかがでしょうか? まわりは実力が同レベルのランナーばかりで走りやすく刺激になる、快適な大会です。

  • 【吉田十段さんの回答】
    ランナー人生の年代ごとにやりたいことを想定

目標達成後のモチベーションとして、4つの選択肢を考えてみました。

(1)フルマラソンでさらに高い目標を目指す
(2)ウルトラマラソンの世界を目指す
(3)仲間と走るもしくは簡単な仮装で走る
(4)全都道府県の大会を走る

33歳という年齢ですから、(1)か(2)でしょうか。(3)や(4)は40代後半からでもやれますからね。サブ3ランナーのアドバイスもあると思います、きっと「まだまだやれますよ」と。

  • 【かぎちゃんの回答】
    仲間をつくると楽しさもやる気もUP

ランニングクラブなどには入りましたか?
私は30年以上サッカーのクラブにもいましたが、ラン仲間には特有の楽しさがあります。ひとりで旅ランや大会参加しても、その情報交換や応援し合うのも励みになるものです。おそらくランニングの世界にはあなたのまだ知らない楽しみがたくさんあるはずです。

  • 【m3thさんの回答】
    ランニング情報を途切れさせない

もし走らなくても、自分をランニング情報のある環境に置くことが大事だと思います。NHKのランニング番組『ラン×スマ ~街の風になれ~』を見たり『月刊ランナーズ』を読んだり、RUNNETを見たり。私もケガやモチベーション低下で走れない時期でも、いつも自分を「ランニング情報の環境に置くこと」を心掛けています。

  • 【チャッピーさんの回答】
    トレイルやバーティカルレースに挑戦を

トレイルランに挑戦してみると新しいモチベーションづくりへのきっかけになると思います。未舗装のコースがほとんどなので、脚の無駄な肉が落ちますし、不整地なので、体幹の確認や脚の疲労回復になると私は感じています。今、私はその上のスカイランニング(標高2000メートル以上の山を走る)に挑戦しています。

そしてもうひとつのおすすめはバーティカルレース。スキー場のゲレンデや山の斜面などを駆け上がる競技です。斜度がきつく、5kmほどと短い距離ですが、心肺機能を高めることができる大会です。普段の坂道で行なうトレーニングよりも負荷が大きいのですが、フルマラソンのアップダウンがあるコースにも不安がなくなり、さらなる挑戦がしてみたくなると思います。

  • 【ペンギンさんの回答】
    走りたいと思う心の声を待つ

モチベーションを失った方が試みていることは、さらに上の目標をつくって動き出すか、走りたいと思うまでいったん止めてみることだと思います。

モチベーションを保つには、深層心理(欲求)と考えが一致することが効果的だと聞きます。本能が「走りたくない」というのであれば、休むのもまたひとつの方法です。身体に溜まった疲労を抜いて次に備える準備期間と捉え、普段できなかったことに没頭してみるのもいいと思います。

僕は現在ケガをして走ることがかないませんので、ランに役立つことをネットで調べてくつろいでいる最中です。質問者さんも、自分のことを見つめ直すいい機会ととらえ、ご自身の次の一歩へつながればと思います。

  • 【きむらんさんの回答】
    とにかく大会にエントリーしてみる

モチベーションを維持するにはレースにエントリーし続けることです。目標を達成したと言っても、まだサブ3.5。まだまだいけると思います。せっかく始めたランニングですから、次エントリーしているレースでさらにサブ3まで目指してみましょう!

  • 【へろへろさん】
    「楽しさ」を重視したトレーニングを

質問で最後に書いておられる「楽しく走ること」がキーワードでしょうか。記録を追い求めるのを一旦忘れて、山登り、トレイルラン、グルメラン(食べたい物があるところまで走っていく)など、遊びの要素が多くてスタミナ養成に役立つ内容を増やされてはいかがでしょうか。チームに参加する、友達を巻き込むなど、競争相手をみつけることや、トライアスロンに挑戦するというのも良いかもしれません。そうこうしているうちにサブ3に自然に近づいていくと思いますよ。

  • 【syuidasyaさんの回答】
    タイム以外のことに視点を変えてみる

ぼくも2年前に目標としていたサブ3達成後、目標を見失ったことで急にモチベーションが下がり、ランニングに対する意欲そのものが低下したことがありました。それでもランニングを続けられている理由が2つあります。

ひとつは大会ボランティアとして、あえて自分は出場せずにほかの方が走っている姿を見ました。給水所でのボランティアをしたときに、楽しく走っているランナーをみて、走ることそのものが楽しいんだと改めて思うようになりました。

ふたつめは、タイムよりも大会に参加してあえてゆっくり走りながら、いろいろなものを食べることに喜びを感じるようになりました。また、沿道の方の応援の温かさにも目が行くようになったことで、以前よりも走ることそのものが楽しく感じるようになりました。目標タイム以外のことに一度視点を変えてみてはいかがでしょうか。

  • 【ogaogaさんの回答】
    スモールステップでの目標を立てていく

こんにちは。私は初マラソンでサブ4を掲げて達成、2回目のマラソンでサブ3.5を掲げて達成しました。しかし、そこからサブ3への道は細く険しいことはわかっています。ここからは小刻みに、3:20、そして、3:15と進みたいと思っています。そうなると、自ずと10kmやハーフの目標も浮き上がり、サブ3を目指すようになるでしょう。サブ3の方々とも交流しアドバイスをもらう機会があれば、どんどん世界が広がりモチベーションも続くと思います。

  • まとめ

ある種の燃え尽き症候群状態に陥っている質問者さん。目線を変える提案や目標の立て方まで、モチベーション復活へのアドバイスが寄せられました。着火のきっかけは、ちょっとしたことかもしれません。また走りたい、そんな気持ちが素直に沸いてくるといいですね!





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