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【悩み解決!】暑い時期に快適に走る装備は?

2018年5月24日

暑い季節に快適に走る方法を教えてください。例えばタイツははいて直射日光を避けたほうが良いでしょうか。冬も夏も同じタイツは暑いような気がするのですが。あとキャップやバイザーの工夫も教えて頂けるとありがたいです。
(beagleさん)

  • 【亀さんの回答】
    涼しい時間帯を選び、トレッドミルも検討

まず、時間帯を選んでください。可能ならば午前10時には練習が終わるように逆算して開始しましょう。夜間は日中の熱気を残しているので、暑さはマシと感じないかもしれません。

タイツですが、トレーニング中ははかないというのも一策です。タイツは機能性を求めて使用される方が大半でしょうし、私自身もそうです。つまり、レースには必要で身体づくりのトレーニングには不要と考えています。もっとも、ひざを傷めているとか肉離れ後などのケアが必要な場合は、テーピングやサポーターを使用されると熱は発散できるでしょう。

水(汗を含む)と風で熱を取り除く首に巻くアイテムなどを使うのも良いと思います。よほど暑ければ戸外ではなくトレッドミルで走るというのも手段ではあると思います。

  • 【キッシーさんの回答】
    日焼け対策不要なのは夜ラン

夏はランシャツ、短パンで、日焼け止めをしっかりぬればいいと思います。サンバイザーや帽子のほか、目を傷めないよう、サングラスも必要です。時間が許すなら、夜ランがお勧めです。

  • 【吉田十段さんの回答】
    保冷剤をポーチに

速乾性の帽子は心地よいですね。そしてラン用スカーフを水を含ませて首に巻くと涼しいです。あとは保冷剤。ウエストポーチに入れて走ると汗が減るようです。

真夏は途中で公園の水道などに立ち寄り、Tシャツを洗って絞って着ます。汗臭さがなくなりひんやり気持ちいいです。脱水にケアしながらうまく調整しましょう!

  • 【Rurunさんの回答】
    凍らせたペットボトルは何役にも!

まずは陽が高い日中時間帯は避けることが第一かと思います。どうしても昼間走るなら、なるべく日陰の多いコースを選ぶこと、また途中に水道があるとよりよいでしょう。

次にウェアですが、ランシャツ、ランパンは吸収速乾性で通気性の良い素材のものを選ぶことは基本で、帽子は必須。タイツは日焼けを避けたいならやむなしですが、日焼け防止目的なら日焼け止めのほうがいいと思います。

私はコースにある水道で頭から水を被ったり、腕や脚にかけたりして走ります。また、すごく暑い日は小さい保冷剤を帽子と頭の間に入れたり、凍らせた小さいペットボトルを手に持って走ったりもします。手が冷やされるのと、顔や首や腕などに当てながら走れること、さらには冷たい水が飲めるので、いいことだらけです。ただし氷がペットボトルの中で暴れて多少うるさいですけど(笑)。凍ったペットボトルを手に持ち続けるのは冷たくて大変なら、ウェストポーチに入れて携帯してもよろしいかと思います。なお、凍らせる場合は容量一杯でなく8割ぐらいにして破裂を防止してください。

  • 【チャッピーさんの回答】
    拭けて濡らせるフェイスタオルが活躍

陽射しが強い日は、帽子とサングラスはあったほうがいいでしょう。また、フェイスタオルをポーチに引っ掛けて汗を拭いています。公園の水で浸して首筋にあてると、ほてった首筋も冷えてすっとラクになります。
時間帯は朝晩の比較的涼しい時間に走るのがおすすめですが、車などから視認できるものを身に着けてくださいね。

  • 【こそ練ジョグさんの回答】
    夏用タイツなら暑さ対策にも

見た目が似ていても、夏用のランニングタイツは、冬用に比べ薄く通気性の良い生地でできています。吸湿性が良いので、ランニング中にかいた汗を吸収し、そのまま熱と一緒に発散してくれます。また、UVカットの機能もあるので、タイツをはくなら夏用を使用するとよいです(冬用だと熱がこもって暑くなってしまいます)。

キャップは白色でメッシュの通気性が良いランニングキャップがおすすめ。白色は日光を反射させるので、頭部に熱がこもりにくく熱中症の予防に効果的です。また、通気性が良いメッシュ素材の帽子を選ぶことで、涼しさを感じながら走ることができます。

  • 【ゲンさんの回答】
    暑さに順応してしまおう

快適に走るためには、耐熱順化をするべきと思います。暑さに順応してしまうのがてっとりばやいです。私は毎年夏にLSDを行ってます。

  • 【ironmikeさんの回答】
    時間帯で練習メニューを変える

夏場、私は走る距離によって時間帯を変えています。長距離を走るときは、早朝5時~9時頃まで。日中の暑い時間帯に練習するなら、インターバルなどのポイント練習を。疲労をできるだけ残さないようにクールダウンを念入りに行います。

  • 【しげさんの回答】
    首の後ろの大きな血管を冷やす

まず、速乾性のシャツ・パンツ・タイツで走ること。基本のように聞こえますが、やはり用意するとしないとでは快適さに大きな差が生まれます。できればランニングシューズも通気性のいいタイプをそろえられるといいでしょう。

帽子に関しては可能なら前だけではなく後ろにもツバがついているものがおすすめです。後ろからの直射日光を避けられるのがその理由です。首のまわりには大きな血管があるので、ここを冷やしたりガードすると涼しくなります。そういった帽子がないなら、タオルを首にかけるのも◎。このとき、水でタオルを冷やしておくと暑さが和らぎます。バイザーもいいですが、頭部への陽射しを避ける帽子のほうが、より快適に走れると感じています。

  • 【はっちゃんさんの回答】
    服装で「日陰」をつくる発想を

人間は汗を出し、その汗が乾くときに「気化熱」を奪うことで体温を下げます。つまり、汗が乾きにくい湿度の高い日などは熱中症にかかりやすいです。最近の化繊でできた服は吸汗性・速乾性が高いです。また、同じ気温でも、日向と日陰では皮膚が感じる暑さが違います。服を着る、帽子をかぶることで、人工的に日陰を作れば涼しく感じるし、サングラスをするとまぶしくないので、同じように涼しく感じます。

意外に感じるかもしれませんが、砂漠の国の写真などを見ると、ターバンを巻いて、マントのような、毛布のような服装の人ばかりです。あのような国では気温が40度以上ですから、体温の方が低く、むしろ外気を服の中に入れないような服装なのです。

というようなことから総合すると、これからの暑い季節に走るには、涼しい朝晩の時間帯を選ぶということと、なるべく肌を出さない長袖、ロングタイツ、帽子にサングラス、どうしても出てしまう肌には日焼け止めを、といった服装がおすすめになります。もちろん、高機能長袖Tシャツとロングタイツです。タイツは脱ぎ着るのが面倒なので、手軽に暑い日でも走りたい場合は、大きな大会に出るトップランナーのように、タンクトップとランパンになるでしょう。これなら公園で水を浴びても、走っているうちにすぐに乾きます。ランシャツ、ランパンは早朝ランや夜ランでも重宝します。こまめな汗ふき&水分・塩分補給で脱水対策を行いましょう。

  • 【FUNRUNさんの回答】
    トレイルがおすすめ

夏の灼熱のロードは日陰を選んで走ってもつらいので、山でトレイルランニングなどいかがでしょう? 登り始めは暑いけど、木陰は涼しいしのんびり山を駆けるだけでもとてもよい練習になります。

  • 【内股女子さんの回答】
    山用グッズにスグレものが

おすすめは山用のシャツです。少々お値段がはりますが、汗をかいてもサラっとしてすぐ乾きますよ!

  • まとめ

暑い時期の練習の工夫についてさまざまなアドバイスが寄せられました! 高温多湿、汗によるベトベトをできるだけサラッと、そして少しでも身体を冷やせるアイテムやスポットを確保、というのがポイントのようですね!





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