ランナーの悩みにランナーが回答するQ&Aコミュニティ「ランナーの知恵袋」。この中でアクセスの多かった人気項目をダイジェストでご紹介します!
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走り始めて11年ほどになりますが、最近、左ヒザ痛に悩まされています。走る・歩く際はほとんど痛みがないのに、階段の昇り降り、特に降りる着地の際に左ヒザに力が入らないような感じの痛みが。交互に足が出ず、主に右足に体重をかけて降りる感じてす。 |
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走歴同じくらいの私も、少し階段でヒザが痛む時がありました。私の場合は上りが痛かったのですが、当時は左脚の付け根を痛めており、それをかばって右の脚で蹴り過ぎていたらしく、右のふくらはぎと足首がガチガチになっており、右ヒザの痛みも引き起こしていたようです。 |
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私は走り始めて9年ですが、最初の数年は、同じような痛みから、歩くのにも痛いときもありました。最初のころは、整形外科のクリニックなどでみてもらったのですが、「痛くない程度での負荷で、例えばやわらかい芝生の上を走るようにしなさい」というアドバイスと消炎鎮痛剤を処方された程度でした。 |
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左ヒザ痛とのことですが、症状がないときにスクワット等でトレーニングをするのはいかがでしょうか。僕もスクワットでヒザの痛みが軽減した経験があります。 |
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階段の下りのみ痛みが生じるということ、ヒザ関節の軟骨の摩耗やオーバーユース(使い過ぎ=酷使)が考えられます。 |
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階段を下るときにヒザから変な音がしませんか? |
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ご存知のように、下りの時にいちばん体重がかかるので、ヒザにも圧力がかかります。走るときも、歩くときも下りは要注意です。懸念される病気は以下の2つです。 |
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私もかれこれ20年来のヒザ痛持ちです。階段の上り下りでヒザが不安定なのもありますが、kazutoさんと同じく、練習はできてしまうんですよね。とりあえず10マイルまで走れるのなら、それほど重症ではないかと思います。ただ私のように慢性化してしまったり、さらに悪化させる恐れはありますので少し練習をセーブしたほうがいいでしょう。近くにプールなどがあれば水中歩行や泳ぐのもいいですね。 |
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私も左ヒザの外側に痛みを抱えていました。原因のひとつが腕の振りでした。アフリカの選手に憧れて、右腕は振り子のように前後に振り、左腕はヒジを中心に円を描くような振りをしていました。そのためか着地のバランスが悪く、右足はかかとからつま先にきれいな体重移動ができるのに、左足は「ドス、ドス」とややブレーキがかかった着地を繰り返していました。腕の振りを左右対称に修整したところ、着地の体重移動がスムーズになり、左ヒザの痛みはほとんど出なくなりました。まず、ランニングフォームのチェックをしてもらうことをお勧めします。 |
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情けない話ですが、私は階段の上り下りはおろか、長時間同じ姿勢でいるとヒザが固まって、初動のときに痛みを感じます。数歩動くと収まるのでそれほど支障はないのですが、ストレスです。 |
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階段の下りで外側が痛むのなら「腸脛靭帯炎」という症状だと思います。私は70kmのトレイルレースの20kmで痛くなり、上り坂はよくても下り坂がつらく、散々な成績だったことがあります。素足タイプのシューズを使うようになってから症状が出なくなりましたが、レースのときはヒザ周りに厳重なテーピングを施して臨んでいます。ランナーにもっとも多い故障だと思いますので、「腸脛靭帯炎」で調べてみてください。 |
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階段だけで感じるヒザの痛み、という症状。思い当たる節のあるランナーから多くの意見が寄せられました。ストレッチ等で改善したという声もありますが、質問者kazutoさんは悪化する前に整形外科の受診を、というアドバイスに説得力を感じたようです。適切な処置でしっかり対策できるといいですね。 |
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