ランナーの悩みにランナーが回答するQ&Aコミュニティ「ランナーの知恵袋」。この中でアクセスの多かった人気項目をダイジェストでご紹介します!
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一年前に故障で右肩の可動域が極端に狭くなり(現在はリハビリにより改善)、ヒジを後ろに引いたりできず、かなり意識をしないと右足が前に出しづらい状況になりました。半年ほど前からは左右の脚の動きに違いが生じ、左脚は後ろに頑張って蹴っている感じ、右脚はほとんど蹴っておらず、脚を前に差し出している感じです。筋肉痛の出方も、左はふくらはぎ、右は太腿前部もしくはハム、と左右バラバラです。左右の足の動きをそろえるために工夫した練習方法などがあれば、教えていただけないでしょうか?(kiromasuさん・男性・フルのベストタイム3時間25分) |
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走りながら矯正するのはなかなか難しいと思います。 |
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ウォーキング(速歩)で動きの違いがあるならば、じっくり時間をかけて、そこから鍛錬していく必要があると思います。簡単なトレーニングであれば、もも上げ、片脚での階段の上り下りなどが効果的だと思います。 |
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マラソンで大事なのは、いかに省エネで走るかです。 |
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シンメトリーなランニング動作を身に付けるためには、ドリルとして |
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私も左右差を感じているおじさんランナーです。左右差の改善にはマシーンを使い、条件の設定に再現性をもたせるようにすると納得いくまでできます。 |
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私も30年近く前に右大腿骨を骨折したときに股関節が90度ほどしか開かなくなったことの影響か、ランニングを始めると右の足裏に痛みが発生したり、シューズの減り方も左右で異なったりしていました。 |
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ほとんどの人は、脚の長さや脚の筋肉量は、左右で異なります。 |
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修正方法は痛いほうの可動域に痛くないほうを合わせることです。 |
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左右のバランスはシューズの底を見るとよくわかります。 |
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シンプルな動きを長く繰り返すランニングだからこそ、じわじわと出てくる身体のアンバランス部分による影響。焦って無理をかけることなく、歩行や速歩、ジョグなど動きの根本から調整していくことこそ、長く走れるカラダづくりにつながりそうですね!
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このコーナーでは、ランナー同士が気軽に情報交換できるRUNNETの人気Q&Aコミュニティ「ランナーの知恵袋」より注目のQ&Aをピックアップ!
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